大阪府キューピー市誕生か？

わけのわからないニュース


回送中の小田急ロマンスカー内で、女子高生にわいせつな行為をしたとして逮捕された３３歳の車掌。

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20120321k0000e040145000c.html

どの新聞も、見出しが「女子高生にわいせつ行為」となっているけれど、これって実際は「女子高生とわいせつ行為」の間違いじゃないの？

最初見た時、この車掌が女子高生を「無理やり」電車内に引っ張り込んだのかと思っていたけど、よく読めば、この女子高生の方から車両に乗り込んでいる。

法律的には、この車掌は「県青少年保護育成条例違反容疑」ということらしいけど、少なくともこの女子高生は「被害者」じゃないよな。

いつも思うけれど、なぜこのアホ女子高生は、罪にならないの？

女が年齢についてウソをついたところで、男にはわからないし、女の方に「悪意」があれば、いくらで男を陥れることができる。

出会い系サイトで知り合ったわけだし、罰則がないのであれば、せめて名前だけでも曝してやればいいのに。



続いて・・・

大阪府泉佐野市が、市の名前に企業名や商品名などをかぶせる「ネーミングライツ（命名権）」の導入を検討しているらしい。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120321-00000105-san-soci

これまた、ニュースなどでは「泉佐野市が、市の名前を売却」と言っていたから、最初は『泉佐野』という名前を売ってやる」という意味かと思っていて、「こんな名前を欲しがるところなんかあるのか？」と思っていた。

そうじゃなくて、「市にアンタの好きな名前をつけさせてやる」ということらしい。

通常は、球場などスポーツ施設などにつける名前を売却するけど、市の名前そのものの命名権を売るのは初めてだそうな。

「契約期間は１～５年」ということだから、数年ごとに市の名前がコロコロ変わる、ということだ。

はっきり言って・・・・

意味がわからん！

財政難に喘いでいるので、その「対策案の一つ」ということらしいけど、市の名前が変わることによって、名詞やら印刷物やらをその都度変更しないといけない。

会社の中でも、職制の名前が変わるたびにいろいろと大変なのに、自治体規模だと、もっと大変なような気がするのだけど。


そんなことより・・・

市に企業名や商品名をつけたら、「ソフトバンク市」とか「ロッテ市」とかになったり、下手をしたら「キムチ市」なんかになりそうな気がするんだけど・・・
シナに買われてしまうかも知れないし。
そんなことまで想定しているんだろうか。

たぶん、市の担当者のイメージとしては「豊田市」が念頭にあるのかも知れないけど、あそこは逆にトヨタが市を乗っ取ったわけだし、市の大半がトヨタに関係のある人ばかりだったから、そういう結果になったわけだ。

ということで、泉佐野市に拠点・事業所を置く主な企業を見てみると・・・

キューピー、不二家、日本製薬、東洋製罐など

う～ん、「キューピー市」って面白いかも！？