はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

日の丸考!?

2005-11-03 | 日記
閑話休題・・・

たまたまテレビを見ていたら、「平成教育委員会」をやっていて、その最初が国語の問題。
問題の一つが、これ。

実は、私も間違えて使っていた。(過去の日記で調べたら、2回使っていた)

まさか「本題に戻す」という意味だったとは。

それ以外の問題も、ほとんどハズれ。
「とっちゃんぼうや」も逆だと思っていたし。

いやあ、言葉って難しい。

だいたい、すでに平安時代の言葉がさっぱりわからないし、いまや明治時代の言葉だって、よくわからないものが多い。
たぶん何十年かたったら、言葉の意味も変わってくるだろうと思う。

それくらい間違えて使っている言葉が多いわけだけど、今一番その意味を変えて欲しい言葉が「確信犯」

本来は「(政治・信条的に)正しいと思って行うこと」なのだが、どうしても「悪いとわかってやっていること」の意味で使いたくなってしまう。
たぶん、世の中のかなりの人が、そういう意味だと思って使っていると思うのだが。

逆に「悪いと知っていてやっていること」という意味を表す言葉がない(たぶん?)ので、この言葉の意味を変えてほしいと思っているのは、私だけだろうか。


さて、今日は「文化の日」

朝出勤する時に、久しぶりに「日の丸」を掲げている家を見た。
子供のころは、あちこちの家で「日の丸」を掲げていたものだが、最近はサヨクのせいなのか、あまり見かけない。

「日の丸を見ると、戦争を思い出す」とか言うアホがいる。
ウソをつけ!
そんなヤツは、たぶんそう言っているヤツらも含めて、ほとんどいないと思う。

もし本当にそう思っているのなら、サッカーの国際試合で「日の丸」を振っているところを見たら、それこそ激怒して抗議をしているはずだからだ。
そんな話は聞いたことがないし、最近はオリンピックなどでメダルを獲得した選手などは、当たり前のように「君が代を聞くと、涙が出てきました」と言っている。

皆そうなんだよ、ホントは。
もし本当にイヤなら、代わりの国旗と国家を示せばいいのに、そんなことはしない。

共産党と同じように、いつも反対ばかりで「対案」というものがないのだ。
これはつまり、「本当は反対ではないのだが・・」と言っているのと同じ。

私なんぞは、日の丸が振られている中で歓声を浴びたら、間違いなく泣く!
残念ながら、そういう状況の中に立つことはないけれど。

やっぱり、あのシンプルなデザインはいいと思う。

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