ＴＰＰに参加することのメリット

ＴＰＰに参加した方がいいと思われる唯一（？）の理由

それは、マスコミにも米国の企業が参入してくること。

＜「二階堂ドットコム」より＞
http://www.nikaidou.com/archives/17672


＜当該部分全文引用＞

アメリカの大手マスコミが日本のマスコミの株式の過半数をとれば、株主が糞ジャップ社員の給料は５０％カット！とかやっても文句いえなくなるんですよね、テレビ局の皆さん。
ウォールストリートジャーナルあたりが日経新聞あたりを買収し、発行部数が倍以上ある読売朝日をつぶすために再販制度はやめろ！と主張しだしても文句はないんですよね、大手新聞社の皆さん
アメリカで電通なしのビジネスモデルが成り立ってるのに、なんでアメリカの連中が日本で広告出すとき、電通にわざわざ中間マージン抜かれたがると思ってるんですか？
TPPで自分たちのシノギがなくなることをわかってるのですよね？電通の皆さん。
そうそう、韓国推しは儲からないからほとんど消えるでしょうし、メディア業界の在日連中は肩身が超狭くなりますよね
それでもTPP賛成報道したいならどうぞ（笑）
メディアの皆さんはどの社もこのサイト見てるんでしょうから、交渉始まった後に「知らなかったニダー！」と国会に乗り込んでも誰も同情しませんよ

＜引用終了＞


これは気がつかなかった。

確かに、ＴＰＰに参加することによって米国の企業が参入すると、真っ先に狙われるものの一つが、マスコミだろう。

そして、新聞社やテレビ局社員の給料カットを始めとして、わけのわからない「新聞の再販制度」に手を出してくるのは間違いないと思う。

そういうことを当のマスコミの人たちが気がつかないわけがない、はずなのに・・・

彼らは「自分たちは特権階級だから、そんなことがあり得るはずがない」と思っているのだろうか。
「マスコミは、普通の企業とは違う」と考えているのだろうか。
もしかして、ＴＰＰの中身を見たことがないのだろうか。

だとしたら、相当バカな連中だけど、とてもそんなバカな人たちばかりとは思えない。
にもかかわらず、今ごろ騒いでいるとしたら、やはり・・・？

だから、今のままだと、ＴＰＰには参加せざるをえない状況みたいだけど、今までのような偏向報道まっしぐらのマスコミが消える、ということが大きな成果になるかも知れない。

それによって、マスコミが当たり前の報道をするようになり、「フジテレビは、見たことも聞いたこともない韓国のアイドル連中を持ち上げるなんて、バカじゃないの？」とか「伊藤博文を暗殺したテロリストが、韓国カトリック教会によって『準聖人』に認定されるだなんて、あいつら頭おかしいんじゃないの？」とか堂々と言えるようになるわけだ。

http://tosi.iza.ne.jp/blog/entry/2494101/


これで、やっと国民が「あの国」のことに目覚めることになるのだろうか。

まあ、今さら遅いような気もするけど・・・