ソフトバンクのCMが相変わらず不快だ。
香川真司を起用して、棒読みセリフを言わせているだけでも不快だけど、やたらとサッカーボールを使って、お父さん犬にヘディングをさせたり、意味がわからない。
さらに、「一皮むけてこい!」と言われたお兄さん役の外国人(ダンテ・カーヴァー)が、ボブ・サップに変わったシーンも意味不明。
いや「ふざけたCM」があってもいいと思うけど、何かを皮肉ったりしているのならともかく、何が言いたいのかよくわからないのでは、見ていて笑いも出てこない。
まあ、巷で囁かれている(?)ように、日本人を「犬の子」として描いているのだとしたら、一連の流れは何となくわかるような気はするけど。
<ご参考>
http://nosoftbankno.blog84.fc2.com/blog-entry-146.html
いずれにしても、ライバルのドコモが、本田圭祐を起用し、一切セリフをしゃべらせていないのと比べると、センスの差を感じる。
しかも、ドコモは同じCMで俳優である渡辺謙にもしゃべらせていない。
でも、あのCMを見ただけで、「この二人を同時に使うなんて、贅沢だなあ」と思う一方で、何となく笑みがこぼれてしまう。
あれで、本田にセリフなんか言わせたら、たぶん「何じゃこりゃ」と思うような気がする。
そういう意味でも、サッカー日本代表の要でもある香川真司に対して「何じゃ、その棒読みは」とマイナスイメージを抱かせるようなCMは許せない!
話変わって・・・
富士山と美保の松原が世界遺産に登録された。
そうしたら、途端に観光客が増えたのだとか。
今朝のニュースでも、美保の松原で土産屋を営んでいるおじさんが、インタビューに対して「観光客は、通常の10倍から15倍に増えた。ただ、嬉しいというよりは困惑している」と答えていた。
異常な混み具合だから、駐車場管理とか大変らしい。
何か「日本人だなあ」という感じがする。
別に「モナリザがやってきた」とか「トム・クルーズが来日」というわけではない。
「期間限定の世界遺産」というわけでもなかろうに。
つまり、富士山も美保の松原も昔からあるし、これからもあるのに、「世界遺産に決定!」となった瞬間に、これまでは興味もなかっただろうという人たちが、わっと群がるなんて、彼らの気持ちがよくわからない。
「世界遺産に登録」という看板と一緒に写真を撮るのが、そんなに嬉しいのか?
世界遺産でない富士山と、世界遺産である富士山とでは、何か違うの?
どうせ、来年には興味もなくなるんだろうな、という気がする。
彼らも、「世界遺産に登録されるような自然」に興味があるのではなく、単に「世界遺産に登録された」という事実だけに脊髄反射しているだけなんだろう。
しかし、そんなことより・・・
わっとやってくる連中のせいで、ゴミがあふれたり、いろいろとマナーの問題も起きそうだ。
何せ今でも、富士登山をして山頂で飲料を買うのに、「何でこんなに高いんだ!暴利だ」とか言う連中が実際にいるみたいだし。
だって、「すばらしい自然を見にきた」のではなく「今話題の地にやってきた」というだけの連中だから、二度と来ないだろうし。
観光地の人たちも大変だなあ、と思う今日この頃です。
香川真司を起用して、棒読みセリフを言わせているだけでも不快だけど、やたらとサッカーボールを使って、お父さん犬にヘディングをさせたり、意味がわからない。
さらに、「一皮むけてこい!」と言われたお兄さん役の外国人(ダンテ・カーヴァー)が、ボブ・サップに変わったシーンも意味不明。
いや「ふざけたCM」があってもいいと思うけど、何かを皮肉ったりしているのならともかく、何が言いたいのかよくわからないのでは、見ていて笑いも出てこない。
まあ、巷で囁かれている(?)ように、日本人を「犬の子」として描いているのだとしたら、一連の流れは何となくわかるような気はするけど。
<ご参考>
http://nosoftbankno.blog84.fc2.com/blog-entry-146.html
いずれにしても、ライバルのドコモが、本田圭祐を起用し、一切セリフをしゃべらせていないのと比べると、センスの差を感じる。
しかも、ドコモは同じCMで俳優である渡辺謙にもしゃべらせていない。
でも、あのCMを見ただけで、「この二人を同時に使うなんて、贅沢だなあ」と思う一方で、何となく笑みがこぼれてしまう。
あれで、本田にセリフなんか言わせたら、たぶん「何じゃこりゃ」と思うような気がする。
そういう意味でも、サッカー日本代表の要でもある香川真司に対して「何じゃ、その棒読みは」とマイナスイメージを抱かせるようなCMは許せない!
話変わって・・・
富士山と美保の松原が世界遺産に登録された。
そうしたら、途端に観光客が増えたのだとか。
今朝のニュースでも、美保の松原で土産屋を営んでいるおじさんが、インタビューに対して「観光客は、通常の10倍から15倍に増えた。ただ、嬉しいというよりは困惑している」と答えていた。
異常な混み具合だから、駐車場管理とか大変らしい。
何か「日本人だなあ」という感じがする。
別に「モナリザがやってきた」とか「トム・クルーズが来日」というわけではない。
「期間限定の世界遺産」というわけでもなかろうに。
つまり、富士山も美保の松原も昔からあるし、これからもあるのに、「世界遺産に決定!」となった瞬間に、これまでは興味もなかっただろうという人たちが、わっと群がるなんて、彼らの気持ちがよくわからない。
「世界遺産に登録」という看板と一緒に写真を撮るのが、そんなに嬉しいのか?
世界遺産でない富士山と、世界遺産である富士山とでは、何か違うの?
どうせ、来年には興味もなくなるんだろうな、という気がする。
彼らも、「世界遺産に登録されるような自然」に興味があるのではなく、単に「世界遺産に登録された」という事実だけに脊髄反射しているだけなんだろう。
しかし、そんなことより・・・
わっとやってくる連中のせいで、ゴミがあふれたり、いろいろとマナーの問題も起きそうだ。
何せ今でも、富士登山をして山頂で飲料を買うのに、「何でこんなに高いんだ!暴利だ」とか言う連中が実際にいるみたいだし。
だって、「すばらしい自然を見にきた」のではなく「今話題の地にやってきた」というだけの連中だから、二度と来ないだろうし。
観光地の人たちも大変だなあ、と思う今日この頃です。
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