🐢 凧の尾の右に左に瀬戸の海 葉
🍒 流れ星のよう幼子の銀の凧
宇多津の塩田跡に着いたのは、11時をすぎていた。
釜はじめの神事は、10時からだったそうで、すでに終わっていた。
それでも、せっかく来たと云うことで、釜屋を開けて、釜炊きの様子を見学させてくださる。
平釜で、天日干しにしたかん水(濃い海水)を煮詰めている。
釜屋は、もうもうと湯気が立ち上っている。
平釜の中には煮え滾っている海水から次々と生まれた灰汁が浮き、大きいうねりとなっている。
何度も何度も大きい網で灰汁をとる作業が続く。3時間余りの作業だそうである。
🍒 釜はじめ松籟遠く聞こえけり
🍒 釜はじめ神事の幣の湯気まみれ
煮詰めた塩を「塩受け」に入れ、「塩受け」から「塩床」と呼ばれる木の箱に入れる。
ここでは、ミネラルを含んだ天然の塩が、年間3トン、製塩されるそうである。
塩を舐めてみた。
舐めた後の舌ざわりがまろやかである。
🍒 小寒とつぶやけばこ寒きなれる
🍒 天下る先の名刺や寒牡丹
ここは宇多津道の駅に併設された、財団法人の運営となっている。
昔ながらの塩づくりの体験ができるそうである。
春休みや夏休みには子供が予約をいれて経験すると、感動がわくと思う。
🍒 太古よりとこしなえなる波の華
🍒 地下足袋に半被いなせに出初式
🍒 流れ星のよう幼子の銀の凧
宇多津の塩田跡に着いたのは、11時をすぎていた。
釜はじめの神事は、10時からだったそうで、すでに終わっていた。
それでも、せっかく来たと云うことで、釜屋を開けて、釜炊きの様子を見学させてくださる。
平釜で、天日干しにしたかん水(濃い海水)を煮詰めている。
釜屋は、もうもうと湯気が立ち上っている。
平釜の中には煮え滾っている海水から次々と生まれた灰汁が浮き、大きいうねりとなっている。
何度も何度も大きい網で灰汁をとる作業が続く。3時間余りの作業だそうである。
🍒 釜はじめ松籟遠く聞こえけり
🍒 釜はじめ神事の幣の湯気まみれ
煮詰めた塩を「塩受け」に入れ、「塩受け」から「塩床」と呼ばれる木の箱に入れる。
ここでは、ミネラルを含んだ天然の塩が、年間3トン、製塩されるそうである。
塩を舐めてみた。
舐めた後の舌ざわりがまろやかである。
🍒 小寒とつぶやけばこ寒きなれる
🍒 天下る先の名刺や寒牡丹
ここは宇多津道の駅に併設された、財団法人の運営となっている。
昔ながらの塩づくりの体験ができるそうである。
春休みや夏休みには子供が予約をいれて経験すると、感動がわくと思う。
🍒 太古よりとこしなえなる波の華
🍒 地下足袋に半被いなせに出初式