今朝は霧がすごかった。
お隣の屋根もとっぷりと覆われていた。
もっと濃い霧のかかる時もあるが、今朝もそれなりに、幻想的であった。
坂を登り降りする車が、ヘッドライト付けている。
昨夜犬にやった、餌の器を回収にゆくと、今朝は、向うの方から、じっとこちらを見ている。いつもお腹を空かしている、野良犬である。カメラをとってパンを持って戻って来た時は靄も薄れてきた。
この犬は片足がないから、哀れをさそうのである。
前日、鳴門から、俳句が入選しましたと、便りがあった。
先月は、とある、美術館から、一年間の入場無料のパスポートが届いた。
その場、その場で俳句の投句箱が有れば、投句をする。
ほとんど忘れている頃に図書券やら、その土地の名産やらが送られて来る。
ちょぴり、その土地を思いだす。又行こうかなと思う。
☆彡 初蝶やまなかいにある太平洋
☆彡 女坂厄坂人の世の朧
☆彡 野遊びのセーター腰に巻き行ける