老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

3:11

2016-03-11 12:30:52 | 俳句
   🐢    おぼろよの源内さんは煙管ふく

     

句に自解はせぬのが、、、、
これを作ったのは、4~5年前。
源内さんが、世の中、人生は「おぼろよの~」と嘆きつつ、煙草をふかしていると感じて作った。
敢えて漢字の 朧 は使わずに、ひらがなにして、「朧夜の 」でもよいし、 「おぼろよ。の~」でもよいと思いつ作った。
大震災も朧の世の出来事に、100年先ではなるのである。

東北のことを、思うと、いつも、遠くから、見てゐることしかできぬ自分に愛想をつかす。

今日の私の反省は、こんなこと(ブログ)なんか書いていてよいのですか。
人の痛みの解らぬ人だと、あきれている。
良い子ぶっても駄目ですよ。
コメント
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