🐇 炬燵守る猫よお前も字が読めぬ
🐇 目の薬あびるほど指し冬籠り
眼科の病院へ行く。
目薬をきらさぬ間に一度、診察を受ける今年は最後の目の検査。
悪くもなっていないが、良くもなっていない。
現状維持で良かったと思わなければならないけれど、病気の問屋だ。
車で帰る途中、リュックサックを病院の玄関へ忘れたことに気づく。
友達から、電話がかかって、スマホをとって後の行動が上の空。
車をだいぶ走らせてから、リュックと云えば良かったのだけれど、お財布を忘れたと夫に告げた。
車をユーターンさせた夫がどこへ忘れたか憶えているかと云う。
傘立ての傍辺り、、、、と云うと
あんたがリュックを置いて、どんどん行くから、リュックは僕が持ってきた。後ろのシートに乗せてあると云う。
そうそう、御免、お財布でなくて リュックだと云うと、、、
「もーん、いつもあんたの後は僕が忘れ物は無いか確認しているからよいようなものだけれど、何と人騒がせ」と叱られて、一件落着。
外出から帰るのを待って玄関へ迎えに出てきた猫ちゃん。
この猫ちゃんが我々夫婦の潤滑油になってくれている。
私だけでなく、夫にも加齢による失敗の数々があり、協力と助け合いでもって毎日が過ぎている。
二人とも、気にいらないことがあれば、聞こえよがしに猫に文句を言っている。
この猫ちゃんは夫婦の会話も理解ができるのか、適当に相槌をうって場を和ます優れものの賢い猫である。
階下でストーブのお守りをしていたけれど、いつの間にか二階まで追って来て私の椅子の下でうづくまっている。
目が見えない時はなぐさめになった猫ちゃん。
字が読めなくても、人間の心は読めるよと云っているようであう。
🐇 目の薬あびるほど指し冬籠り
眼科の病院へ行く。
目薬をきらさぬ間に一度、診察を受ける今年は最後の目の検査。
悪くもなっていないが、良くもなっていない。
現状維持で良かったと思わなければならないけれど、病気の問屋だ。
車で帰る途中、リュックサックを病院の玄関へ忘れたことに気づく。
友達から、電話がかかって、スマホをとって後の行動が上の空。
車をだいぶ走らせてから、リュックと云えば良かったのだけれど、お財布を忘れたと夫に告げた。
車をユーターンさせた夫がどこへ忘れたか憶えているかと云う。
傘立ての傍辺り、、、、と云うと
あんたがリュックを置いて、どんどん行くから、リュックは僕が持ってきた。後ろのシートに乗せてあると云う。
そうそう、御免、お財布でなくて リュックだと云うと、、、
「もーん、いつもあんたの後は僕が忘れ物は無いか確認しているからよいようなものだけれど、何と人騒がせ」と叱られて、一件落着。
外出から帰るのを待って玄関へ迎えに出てきた猫ちゃん。
この猫ちゃんが我々夫婦の潤滑油になってくれている。
私だけでなく、夫にも加齢による失敗の数々があり、協力と助け合いでもって毎日が過ぎている。
二人とも、気にいらないことがあれば、聞こえよがしに猫に文句を言っている。
この猫ちゃんは夫婦の会話も理解ができるのか、適当に相槌をうって場を和ます優れものの賢い猫である。
階下でストーブのお守りをしていたけれど、いつの間にか二階まで追って来て私の椅子の下でうづくまっている。
目が見えない時はなぐさめになった猫ちゃん。
字が読めなくても、人間の心は読めるよと云っているようであう。