昨日夫の実家の跡を訪ねてみた。
家は綺麗に整地をされて更地になっていた。
更地になると、こんなに広い土地だったのか、目を閉じれば家の姿が彷彿とする。
夫にとっては、悲しかったに違いない。
家 を壊す前に、たくさんあった、本を持って帰った。
その中に「山本健吉読本」があった。
少し繙いてみて、昔読んだに違いない本、私は何を学んでいたのかと、自問自答をした。
神奈川近代文学館で、きごさい歳時記が主催をした記念講演会の、講師の方々のスピーチ、質疑応答が記されているのを読んだ。
西村麒麟氏の「アンソロジー」について語っているページを読む。
一読すれば、、、、私の感じていてもやもやとつかめなかった、山本健吉氏に対して思う事を語っていた。
パソコンを開けばいつでも読める。
そんな昨日であった。
そして、昨日はネットの締切日。
テレビに 素晴らしい夕焼けの景色が写し出されていた。
🍒 窓ごしに手話空港は夕焼けて
こんな飛行場で見た情景をふと思いだした。
投句はしたものの、はてどうか?
しかし、私は好きな句として残したい。