老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

「年年歳歳」 二歩進んで 三歩下がっている

2018-06-05 07:49:00 | 俳句

    


 一年前のブログが出てくる。
去年はこんな事を書いていますと、メールが届く。

 全く、昨日は一年前と同じであった。
裁縫をしていて、襟ぐりに困った、うまくゆかない、、、なぞと書いていてある。
昨日も一日、ワンピースの襟付けに費やした。
去年は何を作ったのか今は思い出せていない。

代わり映えのしない生活を過ごしている。

 しかし、去年の六月は、私の心臓の手術と、猫ちゃんの癌の手術が日を前後してあった。
猫ちゃんは、もっと生きると思っていたのに、あっけなく亡くなってしまった。


     
 目が疲れ、肩が凝る。
いつもと同パターン。夕方散歩に出かけた。

山径を歩いていて、始めての花を見つけた。
写真を撮っていると、通りかかった人がその辺りで
「昨日は蝮を見たから、気をつけて」
と、注意をしてくれた。
時々、白粉の匂いがすると、蝮がいるからと注意をしてくれる人に逢う。
まだ蝮は見たことがないが、これだけは 「ご用心、ご用心」

山径の散歩は恐い。


上の写真の花は図鑑で調べたが、名前は判らない。
>甘野老(あまどころ)らしい? 宝鐸草にも似ている。葉に違いがある。 

下の写真は蛍ぶくろ?山野草だと薄いピンク色。
これは改良をされた、園芸用の種が飛んできた?名前は確とは知らない。



       🍒     六地蔵さまに野の花夏の菊

       🍒     前に後ろ老鶯の声健在よ

       🍒     山気一気に夏の鶯鳴きにけり
コメント
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