老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

    肩がこっても縫いまする

2018-06-10 08:51:29 | 俳句

         

 夏の服が縫えた。
麻100%の生地である。
気にいって、考えなしに買ったが、いざ縫って仕上がると、顔うつりが悪い。
顔になじまない。
今まで紺系統が多い。鏡に映すと老人くさい。
なかなか、洋服選びも難しくなる。


 庭の凌霄花が開きかけた。
咲き終わるまでに一句ものにせな。
庭木の手入れをやってもらわなくては、蚊が発生をしている。



         

 

洋服を縫ったり、パッチワークをやるのは。そのプロセスが楽しい事に気づいた。
洋服は掃いて捨てるほどある。
その中にはデパートのブランド品も。
着ない、袖も通さない、何故?作ったり買ったり。

根っからの職人なのだ。
手を動かすのが楽しい。仕上がっていく過程で働く想像力が捨てがたいからかも。
それにしても断捨離をしなければならぬのに、洋服が増えるばかりだ。




        🍒    宗教の活動家来る梅雨最中

         🍒    海峡の大橋眼下にバルコニー 

         🍒    おろし金親しき香して新生姜

         🍒    潮よけの夾竹桃の間垣とも  

       

       


コメント
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