今年2007=平成19年の1月も後僅かとなった。暖冬傾向だとかで当地愛知も強い冷え込みはなく、新聞のスキー場欄を見ても、積雪量は例年の半分かそれ以下だ。このままで終わるとは思えないが、この状況が続けば冬場のレジャー施設はかなりの痛手が避けられないのではないか。
さて昨年暮れより訪ねているローカル鉄道「養老線」。現行の近畿日本鉄道より、当初は今春にも地元自治体が路線を保有し、別会社にての運営による所謂「上下分離方式」による経営変更が計画されたが、どうも準備上の理由により、その変更が夏頃にずれ込みそうな気配である。
と言う事は、当初諦めていた桜の時期の撮影が現実味を帯びて来た訳で、今度は桜と電車の走行シーンを組み合わせられる地点を探しに出なければならなそうである・・・苦笑。
愛好者ならご存知の様に、同線の本当の終点は岐阜県揖斐川町。大垣より同町までの沿線に桜並木を発見。春の撮影はこの辺りになりそう。勿論、名所「養老公園」の花も落とす事はできないだろう。期待しないでお待ちを。
添付の画像は昨年末、伊吹山の冠雪をバックに撮影したものです。