Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

森林売買に規制を!

2010-12-15 00:18:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!

前々回の拙記事にて、某歌舞伎俳優の暴力事件関与による負傷事件に絡み、その報道のあり方を問題にさせて頂きましたが、やはり不安は本当でした。
この様な事件報道が過熱する一方で、我国の重要なライフ・ラインたる水資源が脅かされる事態が進行していたのであります。こうした問題を、正面より取り上げる動きが弱いのは遺憾であります。

昨今、我国の森林地価が低迷しているとかで、底値感もあって、中華人民共和国を含む外国資本による買収が進行している由。目的としては、ただの投資に留まらず、その本国の、需要増大より来る水資源確保も意図されている様だとか。

この件については、先日あるCafe会員の方が記事を表され、又、一昨日のTV番組にても紹介されていましたが、質量の両面で、我国の水資源を大きく損ねる恐れがあるばかりか、我国内にある水利が外国資本に占有され、その使用に本来は持ち主であるはずの日本及び日本人が、法外に高額な対価の支払いを強いられる異常な事態に陥る事となりかねません。
水道は、生活の全てに影響が及ぶだけに、使用料高騰より来るインフレーションの懸念もあり、又、買収の標的となるだろう森林は自衛隊演習地の近くにあって、演習の模様が見渡せる所もあり、国家安全保障上も大いなる問題となり得ます。

戦前は、主に防衛上の見地より、外国人の土地保有を規制する法規も整備されていたが、戦後の現行憲法は私有財産保護を優先する余り、こうした外国人による我国内資産の保有への適正な規制さえ定めていないのが現状であります。

今一度、我国の安保とライフ・ラインの保全の為に、速やかに外国資本による資産取得に対する望ましい規制を強く打ち出して頂きたい。我国の水資源の秀逸さは諸外国にも広く知られており、それに絡む資産価値の上昇も予想されます。農水省や主要政党はとりあえずの調査の乗り出した様だが、「明日の為に今から」必要な布石を打たないと、我々日本人の生活は「ただの後悔」では済まされない、深刻な事態に陥りかねないと強く懸念する次第であります。
P.S 今回は、ブログ記事はありません。*(進入禁止)*
コメント
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