本当は、午前様のこの時間に余り起きている事は決して好ましくはないのだが、本日は日曜日にて、少し見逃して下されば、とも思います。
先日の事ですが、先の大戦終盤、米合衆国の投下した二度に亘る原子爆弾の、その両方の被害に遭った男性の事を、英国の公共放送局BBCが、そのバラエティ番組中で、「世界一不幸な男性」と銘打って面白おかしく紹介し、視聴者の笑いを取っていた事が我国内にて問題化、駐英大使館経由にて被爆者各位より、抗議の書簡が送られました。同放送局は、一応の陳謝と遺憾の意を表しはしましたが、その対応は遅く、到底誠意ある説明とは言い難い様です。
大体、人類に対する犯罪であった原爆投下と被爆各位の取り上げ方は世界的に慎重であって然るべきであり、番組の説明にしても、事前に周到に行われて当然であったでしょう。
その意味で、今回のBBC局の行き様は軽率の誹りを免れず、又その背後には、我国へのそうした暴挙を容易に反省しようとしない、旧戦勝国の体質が見え隠れします。勿論、戦勝国の多くが核兵器を保有している事も事実です。
続きは、拙ブログ「トイレの雑記帳」に記しましたので、下記アドレスよりご一読を下されば幸いであります。*(日本)*
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