2016=平成28年11月も、拙ブログを宜しくお願い致します。暦上の冬「立冬」を一週間後に控え、当地愛知も、特に朝晩は気温が大きく下がる様になって来た。まだ「冷え込む」レベルまでには至っていないが、大きな寒暖差で風邪などの体調不良に見舞われる方々も少なくない様だ。「バカだから、アホだから大丈夫」は通用しない。少しでも気温変化に敏感になり、衣服などで適切に調節できる様心掛けられると好いだろう。
さて本題。昨夜、つまり10月最終日のある民放TV番組に、珍しくも「土鳩」こと鳩山由元総理の顔が見られた。元大阪府知事・大阪市長 橋下 徹さんとTV司会者 羽鳥慎一さんが進行の「橋下・羽鳥の番組」中、内閣総理大臣時代の経験や、当時の沖縄基地問題の扱いなどを語る内容だったが、まあほぼ予想通りの「予定調和」。政治運営に当たっての、霞が関官僚群との圧倒的な調整不足、政策運営に臨む、実行力のなさなど、言わば次々にボロが出た形になった。つまり、判断力と決定力のなさが、鳩山由内閣が短命に終わった最大の原因たる事は、誰の目にも明らかだろう。元々、民主党連立内閣など、今の民進党にも通じる「寄せ集め継接ぎ内閣」だったではないか。
沖縄政策などは、その非力が露呈した典型だった。初期のみ連立していた社会民主党の圧力に負け、当初、辺野古地区への移転が内定していた普天間飛行場を、その場の雰囲気によって、県外だの海外だのと、移転先候補を二転三転させ、米合衆国と我国双方の信頼を失った。「中国大陸と友愛を」などと綺麗事を並べ立て、無計画な大議員団を送り込んでおきながら、結局、我国側にとり有益な事は殆どなきに等しかった。それ所か、先の大戦中の南京事件などの扱いや、尖閣諸島の領有問題などで、中国大陸が我国につけ込む原因を作ったと言っても過言ではない。土鳩流「友愛」とは、相手国と対等な立場で平和裏に交渉して問題を解決する事ではなく、主体性もなしに相手側に擦り寄って、結局は、我国の立場を台無しにする「名ばかりの友愛」と言う事ではないのか。中国大陸主導のアジア・インフラ投資銀行AIIBの委員就任要請に二つ返事だったのも、いかにも安直さが付き纏う。
今、朴政権の国家機密漏洩事件で大揺れの大韓民国に対しても、去る夏、同国の慰安婦像に向け、公正に事件の履歴を検証する事もなしに、一方的に土下座をやらかすなどの失態を演じているし、露のクリミア半島紛争問題では、同席の小西民進参院議員からさえ「もっと国益を弁えた言動をすべき」と嗜められる始末。「お前らの勉強不足」などとやり返すも、説得力など全くなし。橋下さんとのやり取りは、初めから「勝てない」と踏んでか、意図的に論争を避けている節さえ感じられた。まあこれも「予定調和」の内か。失笑もの
番組を見てまず思ったのは、やはり土鳩山元総理は「特亜の回し者」の印象を免れないと言う事だ。大体、自身の名前に対する矜持が全然ない。番組向けに「鳩山友紀夫」の表示にしたらしいが、本当にアホーマンスそのものだ。自身の名に矜持が持てない政治家や経済人は、もうそれで人として失格だろう。同じ例は、趙 春花社民党元党首がつとに有名だ。日本名 福島瑞穂だが、この女は選挙活動などの時、下の名を平仮名書きにしてやがる。バカに合せてるのか、と揶揄の一つもしたくなるものだ。趙元党首も半島出の帰化人である事が良く知られているが、土鳩山元総理も、生粋の日本人ではないらしい。やはり「特亜」の回し者。こんな輩を、少し前の内閣総理大臣に選んでしまった、愚かな有権者各位は、二度と同じ失敗をしない様反省を願いたいものだ。
土鳩山元総理も、前出の番組中で、一度位民主~民進をここまで貶めた張本人、小沢一郎元代表を、メディアの前に引きずり出して追及の対象にする位の事を確約でもすれば、拙者も少しは評価を変えようかとも思ったのだが、残念ながらその様な強い姿勢は全く窺えなかった。まあ「バカは死んでも治らない」て言葉もあるから、期待する方が無理なのかも知れないが。今回画像は、当地東郊の岡崎市内で、過日捉えた名古屋鉄道の特急列車「パノラマ・スーパー」の様子。今、一定の経年となった同車向けの更新リニューアルが順次進められており、おめでたい紅白外装での活躍も、後少しになりそうです。後、下記に前夜の当該番組の動画をリンク致します。
https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=7iswh9Gkb7c