Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

安倍・トランプ会談に対する鳥越見解は、批判にもなっていない

2016-11-14 15:07:14 | 国際・政治

先日、熊本県下で過去生じた殺人事件などの死刑囚に対する刑執行が行われた。刑法の規定を踏まえた、慎重万全な三審による審理の末の正当な判決であり、当然の措置と心得る。残虐な罪過を生じた者は処刑される事もあると言う現実を、我国民市民は、謙虚かつ厳粛に受け止めなければならないだろう。

これに反発するのが日本弁護士連合会。今月に入って採択された、死刑廃止宣言の実績から、死刑執行はないと思い込んでいた関係者も複数あった様で、ちょっとした騒ぎになっているらしい。拙者も思う所だが、人権擁護を金科玉条の如くに振り回し、凶悪犯罪被害者とその遺族各位一顧だにしないこの宣言採択は、内部からも反対意見が多く出され、採決は紛糾したと言う。それに際して、瀬戸内寂聴師のご威光を悪用し、死刑存続側を「人を殺すバカ共」と罵った不良も記憶に新しい。寂聴師の不注意もさる事ながら、衆寡を敵にする如き悪辣原稿をデッチ上げた、日弁連執行部の罪責こそ重大だ。連中は、これについて目立った反省も謝罪もしていない。それ以前に、死刑存廃は立法によって決まるものであり、国会議決を経なければ実現しないものとの、国民市民向けの説明さえしていない。現状で「是」であれば死刑執行は当然あるもので、それを衝撃云々した所で、筋が通らないものであるのは明らかだ。法曹家の立場を悪用し、国民市民の無知につけ込む不良な主張は、いい加減にやめてもらいたいものだ。

前置きが長くなったが本題へ。米次期大統領に、D・トランプ候補が選出され、年明け就任の運びとなり、今週中にも安倍内閣差総理大臣との初会談が行われる見込みだが、この事に、先般東京都知事選で落選した報道家 鳥越俊太郎氏が言いがかりをつけていると言う。

「植民地代表として会いに行く様なもの」全く意味不明な言葉。これ一体、どの様に理解すれば良いのか?次期大統領就任が内定した以上、早めに会って意思疎通を高めるのは、外交の常道ではないか。特に米合衆国は我国最大の同盟国。外務省を飛び越えて、トップたる総理大臣が、早めに会談されても何らおかしくはない。外務省向けには、事後で報告調整する途もある。鳥越氏の発言は、最早正当な批判ではなく、例えば衆院での辻元清美民進議員が折々やらかす様な「容共的な、ただの騒ぎ立て」にしか映らないと思うがどうだろう。

本当に、同氏の言動からは、説得力ある具体的な根拠が見られない。「米次期大統領とは、正式就任の年明け後を待って会えば良い」などと腑抜けた言動があったともされる。バカか?トランプ次期大統領とは、中国大陸の習主席も、近く会談を設ける事だろう。鳥越発言が、もしも米中会談を先行させる意図で発せられたならば言語道断、正しく大陸の利益に媚びた、我国益を損ねかねない売国発言ではないか。勿論これは、容共特亜勢力の意向の反映なのだが。

ネット記事を拝見していると「メディアはまだ、この人を必要としているのか?」と呆れ半分に載せられた見解が複数ある。最早往時の勢いを失ったTVの力を未だに信じ込み、時流を弁えない言動ばかりの報道家を、世間は必要としないであろう。女性問題や健康問題もさる事ながら、鳥越氏の致命症は、情勢を間違って伝えようとする事。これでは認知症を疑われても仕方あるまい。我々は、今後同氏について行かない決意を持たなければならないだろう。今回画像は、岐阜・長野県境付近で捉えた、JR中央線沿いの秋口の模様。長野方面への燃料輸送が、そろそろ忙しくなる頃のものです。

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