Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

どこまで続く?民進党の「呆れた迷走」

2017-06-03 09:43:05 | 国際・政治

「思いつき 出たとこ勝負の 工作員」 昨日の事だが、知人各位のサイトを歴訪していて、大変秀逸な川柳に出会えたので、作者の方のご了解を得て転載させて頂いた。これは勿論、蓮舫民進代表の、最近の「ブレまくり言動」を揶揄したものだが、それにしても、無駄のない、それでいて的確に核心を突く、文面の見事さには、正直「ハッとさせられる」感銘を受けた。「日本人で良かった」と少しは実感できる瞬間でもありますね。

確かに、今の民進党は、一頃より確実に「劣化」しているだろう。「対案より廃案」 「初めに攻撃、追及ありき」実態として、最左派の菅~枝野~辻元ラインに主導権を握られ、政権交代直前の民主党時代には可能だった、現実的政策議論や対案作成の各能力が、低下どころか、間違いなく退化しているのではないか。

これは、拙者以外の多くの方々もご指摘の様に、「再度の政権交代」へ向けた、現実的政策努力に欠け、前述の容共左派主導では、学生運動と大差ない「思想闘争」に主目的がすり替えられた事による。先日、唐突に国会提出された「国家戦略特区廃止法案」などもその表れ。本当に「イタチの最後っ屁」レベルと思われても仕方がない事だろう。大阪・森友、愛媛・加計の両学園についての、不明朗な政府筋の便宜供与の疑惑を踏まえるにしても。

それ以外にも、民進党執行部見解としては「一度の国会審議拒否もしていない」由だが、同党議員各位の反応は違う様だ。ある衆議のネット上のご発言では「審議拒否は、あった」と明記されているのだ。もう民進の前身、民主結党以来指摘されている事だが、同党には、党内の意思統一ができているのだろうか?と首を傾げたくなる場面が多々あった。まあ、元々が権勢志向オンリーの、小沢元代表(現自由党代表)が主導した杜撰なものだったので、それ位はありかとも心得るのだが。

後、これも多くの方々が懸念する、蓮舫代表の二重国籍疑惑などにも、誠実な回答は示されないままだ。こんな事で「追及を!批判を!」と喚いた所で、どうせ国民市民の多くは支持しまいて。現に、枝野前幹事長(衆議)以下党幹部らが街宣に赴いても、聴衆は決して多くはないらしい。近頃頻発で話題の、野党寄りの、国連特別報告者報告などには、飛びつきたい思いの民進党だろうが、それは決して、同党の救世主にはならない事を断言しておきたい。今回画像は、今春捉えたJR名古屋駅西方、ささしまライブ辺りの模様。旧国鉄期、笹島貨物駅のあった跡地の近辺で、今は地元有力大学や、見民放TV局の本拠などが建ち並びます。手前で待機は、JRの在来路線向け試験列車「ドクター東海」。

コメント (6)
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