Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

女医・警官襲撃も児童虐待も、不良な戦後教育のせいだ!

2019-06-18 13:59:50 | 社会・経済

一昨日朝、大阪・吹田にての警官襲撃及び拳銃奪取事件は、翌朝犯人の男性容疑者が逮捕されるも 被害の男性巡査が今も意識不明の重体で遺憾の限りである。心よりのお見舞いと、後遺症は残るだろうが 是非回復を祈念したいもの。又 容疑者の父親は関西系民放 TV局役員とかで、型通りの謝罪文を表すも代理人弁護士を経由しての防御臭に満ちたもので、被害警官のご家族ご親族は勿論、国民市民レベルでも到底受け入れられるものではない。父親の誕生日に犯行に及んだとの指摘もあり、捜査と並行して 当該 TV局の株主各位は、近く行われるだろう総会でも必ずこの件を追及して頂きたい。前述容疑者の厳重処分を求めるは勿論だが。

以上を踏まえた上で、やはり警察側にも警備上の課題は残ったのではないか。当該容疑者は 1カ月以上前から周到に襲撃計画を練っていた節があり、又 事件当日も、襲撃 1H以上前から事件現場の交番を窺う様子が防カメ画像に残されている。警官各位は複数勤務。それ故なぜ事前に画像が捉えられた早い段階で、警戒や職質ができなかったなどを問い直す必要があろう。折しも大阪周辺は、今月下旬に主要 20カ国地域首脳会合 G20開会の正に直前。此度の犯行手口が各国要人を狙うテロ勢力に利用されぬ様、改めての厳重警戒を願いたい所だ。

その少し前にも 山形県下で眼科女医殺害事件が発生、前述の警官襲撃共々容疑者が事実を否認。供述にも応じていない様なので、確実な証拠固めで厳しく罪責を問うて頂きたい。加えて多発する高齢自動車運転者の重大事故や、相次ぎ露見する児童・・しかも実子に対する虐待など 放置すれば我国の国内治安、ひいては日本国憲法に謳う平和国家の存続さえ危ぶまれる事だろう。

これらの件につき以前から拙者が感じている事だが、やはり戦後教育の不良が根底にあるのではないか。先の大戦に敗れ、一定期間は連合国進駐軍 GHQの施政方針に服さざるを得なかった事情は分かるが、1952=昭和27年のサンフランシスコ講和条約に基づく独立回復を機に、それこそ安倍総理大臣の常套句ではないが「日本を取り戻す」べく 皇統への敬意や国旗日の丸、国歌君が代の尊重を初めとする時代の趨勢を取り込みながらも、伝統に基づく教育が実践されるべきだったのだ。然るに占領下だった 1947=昭和22年に施行の旧教育基本法が近年まで見直されないままだった 為に、個人偏重の悪弊が長期に亘って続き、又 日教組を初めとする容共勢力による教育の政治利用が表になって、我国の教育はカルト的な病理に蝕まれてしまった。その事が、未成年による「いじめ」を含む 続発する凶悪事件の背景にあると拙者は診るものである。

特に、歴史教育の面では未だに史実を歪めようとする動きがある様だ。明治維新の功労者、吉田松陰、坂本龍馬の各位が歴史教科書から消されそうになった件はひその典型だろう。聞いた所では、学習指導要領の芳しからぬあり方もさる事ながら、左派カルト系の一部学者勢力が「吉田も坂本も、テロに加担した者」との嫌がらせレベルの言いがかりをつけ、抹消を図ったやの話もある様だ。事実なら「歴史を歪める愚行」そのものではないか。こんな歪んだ教えられ方をすれば 続く若者達は当然ながら人の道を誤り、平然と殺人や虐待の挙に及んだり 決して許されぬ銃刀の不法奪取に走ったりする訳だ。

こう記して参ると、やはり身近な宗教道徳の力の大切さを思い知らされる。古来よりの神仏習合などの信仰が、今こそ改めて見直されるべきとも心得る。又 与党文教部会で一度は真摯に検討された、宗教教育の機会も是非実現の為の努力を願いたい。戦後は一貫、そうした健全な宗教さえ否定する左派容共勢力によって我国の精神的拠り所たる皇統と共に固有文化が蔑ろにされ続けて来た事が、凶行や悲劇の続発に繋がっていると診るものだ。そうした容共勢力の撃破こそが、日本及び日本人に向けられた大きな課題にして使命であると心得る。今回画像は、先年訪れた京都市内・嵐電(らんでん)こと京福電鉄嵐山線沿いの一コマを。先日ご紹介の 神奈川県下を行く江ノ島電鉄線同様、一部は道路と共用の併用区間も擁する変化に富んだ路線です。

コメント (2)
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