殺らねば殺られる(やらねばやられる)

コナサン、ミンバンワ！

東日本大震災、焼き肉チェーン店の大食中毒事故への対応も大変な中、海外でも大事件がありました。

丁度10年前、2001=平成13年9月の、NY他での大規模同時多発軍事行動を主導したとされる国際イスラム教急進組織「アル・カーイダ」のO・ビンラディン代表が、中東パキスタン国内にて、米合衆国と交戦の末斃された由。
本当は裁判などの司法処置を講じ、逮捕起訴されるとかの方図を執るのが最善だったのかも知れないが、それは長らく「平時」が続く日本人の了見であり、全うな話し合いのできない「殺らねば殺られる」戦時下ならば、今回の殺措置はやむを得なかったとも思います。

積極的に支持したいとは思わないが、平和的手法が使えないのであれば、オバマ大統領も承認した此度の措置を、同盟国の民として、支持し尊重するのが努めではないかとも思います。ただ、米合衆国は、イスラム圏を自国に好都合な様に利用し、不要となれば見捨てる様な所があった事も留意されて良いと思います。
その事を判断材料に含めた結果としても、今回の措置はやむを得なかったと言う事で、多くの方面より想像されている様に、主に欧米圏を標的とした報復行動も予想される為、我々は注意を新たにする必要もありそう。

拙ブログ「トイレの雑記帳」にも関連記事を記しましたので、下記アドレスよりご一読を下されば幸いであります。*(日本)*
http://nanaseko.blog.ocn.ne.jp/bloghakase32/