Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

特報~志位日共委員長は「寝言」を言ってるのか?

2016-01-06 19:00:00 | 国際・政治
コナサン、ミンバンワ!報道でご存じの様に、本日午前、朝鮮民主主義人民共和国が、水爆とされる爆発実験の実行を認めた。今年半ばに同国労働党大会を控え、何等かの功利が欲しかったのかも知れないが、同盟関係にある中国大陸の反発覚悟でこの様な所業を強行する陰には、何か追い詰められた所があるのだろう。

が、しかし決して国際社会で許されるものではない。我政府は直ちに非難声明を発し、経済制裁の再発動をもほのめかした由だが、当然の事だろう。

今年の通常国会の代表質疑も始まったが、野党各党の質問は相変わらず低レベル。岡田民主党代表は、消費増税関連の、低所得高齢層向け給付金構想を「バラマキの疑いあり」などと追及していたが、政権党時代に「子ども手当」の問題で散々ミソをつけておいて「何をか言わんや」て風情。安倍政権に難癖をつける前に、土鳩山元大臣のアホバカ失策を謙虚に検証してから、質問内容を練った上で質疑に立つべきだ。

日本共産党も、所詮は同じ穴のムジナ。幾ら69年ぶりに天皇陛下ご臨席の国会開会式に顔を出したにしてもだ。つい先日、国会前で定例?のシールズ以下市民連合と共に、安保法制に「戦争法」などと言いがかりをつけ、廃止に追い込もうとする遊説の一方で、「北」に差し迫った危機はないなどと嘯いていた。それがどうだ?今日の戦慄の事態!恐らくは事前情報を知った上での見解だろう。志位同党委員長を強く糾したいものだ。「お前、分ってたんだろ!?」と。

日共に「想定外」と言う言葉を使う資格はない。社会民主党や生活の党~も同様だろうが。一連の言動から、相変わらず旧共産圏の暴挙には甘い、日共の不良姿勢が見て取れる。しかしながら、中国大陸さえ一応の非難声明をした此度の事態に際し、同党の見解は見えて来ない。黙秘は社会民主党のお家芸。なかんずく、福島瑞穂現副党首はその薬物中毒的常習者だが、志位委員長も遂に今回は「福島センセ」に右へ倣えしたのかよ、と勘繰りたくもなるものだ。まあ好都合な所だけはすぐ真似する様なら猿以下だ。普段は与党追及にあれだけ精緻な調査を繰り広げるのに、今回は「知らん」では済まされないだろう。自党に不都合だからもみ消したのなら言語道断だ。こんな事では、公認政党の最低の義務さえ果たしていないのではないか。

イスラム教の深い宗派対立から来る中東の深刻な政情不安や「北」の此度の所業を見ても、安保法制の着実な施行が必要であるのは、火を見るより明らかだ。5月にはこの様な不安定な国際情勢の中、先進国首脳会議・伊勢志摩サミットが執り行われる。立憲制の議論を後付けにしても、国際基準に合った安保法制は最早不可欠と言って良い。日共は終戦直後、現憲法第9条制定の折「自衛力の必要性」を楯に、同条に反対したはずである。国民市民各位、この史実をしかと把握されておきたい。日共は、自党に不利益な事共には見解を変え、まるでカメレオンの様に変節するのだ。それを踏まえて今夏の国政選挙に臨もうではありませんか。最後に志位委員長、今日のこの事態に、どう言い訳するおつもりですか?

P.S 拙方も拝読する「方丈の里」様2016=H28,1,6付記事に、志位日共委員長の国会議場における居眠り画像が晒されています。疲労を理由に自己弁護など許されない所だと強く思います。 gooのウェブ検索「方丈の里」でアクセス可能。拙添付画像は、数年前のJR山口線の蒸機走行の様子です。尚、本当に水爆実験であったかどうかは、本日20:00現在も調査中の由です。

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