コナサン、ミンバンワ!
7月も下旬、二十四節季の一「大暑」の頃を迎え、猛暑の日々の当地名古屋であります。それにしてももう異常高温のレべル。子供達や高齢各位が特に危ないとされる熱中症への警戒にしても、最早年齢性別に関係なく心かげられるべきではと思います。来月の盆の時期までは、こうした気候が多く、何とか乗り切りたい所です。
主にスポーツの世界での話かも知れませんが、国際試合で勝利を狙える日本人選手が、ゆっくりと、しかし確実に増えている様です。
今年初の冬季五輪にては、金メダルの数こそ伸び悩んだものの、女子フィギュアの浅田真央選手の様に、首位に肉薄する善戦を見せた種目も少なくなかったし、ゴルフの石川 遼選手の様にこれからが楽しみな若手も何人か現れています。
私のもう一つの趣味、モーター・スポーツの世界にても、先日のF-1世界選手権英国GPにて、小林可夢偉選手が悪条件を乗り越え6位に入賞し、今秋の日本GPに期待を持たせてくれています。これらの若い選手各位は、いつかは世界の頂点の闘いに絡んで行くだろうし、又そうあって欲しい所だと思います。
こうした闘いで、やはり今年前半一番の想い出は、サッカー日本代表の軌跡でしょう。
当初の大方の予想を覆す大善戦。結果は16強だったものの、前々回の日韓大会の同じ16強とは全く意味の異なる重いものだったと言う感がします。
何よりも、チームの結束と連携が重く見られ、敗れた試合にても、その失点は最低に抑えられ、続く勝利に確実に繋いで行った所があると思います。
決勝リーグの南米パラグアイ戦にしても、延長戦、そしてPKまでもつれ込んでの惜敗。しかも、敗れる一方で確実に多くの事を学んで実行する様子は、本当に以前の日本代表とは違う、と実感させられた次第。
関係各位は、勿論この結果で満足はしていないと愚考しますが、今回の日本代表の軌跡は、確実に次に繋がるものと信じます。
まだまだ課題が残るものの目に見えて進化し、強い結束を確立した日本代表には、もう8強への道が見え始めているのではないでしょうか。
拙速は良くない。自らの、それぞれのペースで精進して行けば道は開け、頂点への可能性も見えて来るでしょう。
その事を、一観衆でもある私も信じ、心より応援して参りたく思います。*(野球)**(サッカー)*
7月も下旬、二十四節季の一「大暑」の頃を迎え、猛暑の日々の当地名古屋であります。それにしてももう異常高温のレべル。子供達や高齢各位が特に危ないとされる熱中症への警戒にしても、最早年齢性別に関係なく心かげられるべきではと思います。来月の盆の時期までは、こうした気候が多く、何とか乗り切りたい所です。
主にスポーツの世界での話かも知れませんが、国際試合で勝利を狙える日本人選手が、ゆっくりと、しかし確実に増えている様です。
今年初の冬季五輪にては、金メダルの数こそ伸び悩んだものの、女子フィギュアの浅田真央選手の様に、首位に肉薄する善戦を見せた種目も少なくなかったし、ゴルフの石川 遼選手の様にこれからが楽しみな若手も何人か現れています。
私のもう一つの趣味、モーター・スポーツの世界にても、先日のF-1世界選手権英国GPにて、小林可夢偉選手が悪条件を乗り越え6位に入賞し、今秋の日本GPに期待を持たせてくれています。これらの若い選手各位は、いつかは世界の頂点の闘いに絡んで行くだろうし、又そうあって欲しい所だと思います。
こうした闘いで、やはり今年前半一番の想い出は、サッカー日本代表の軌跡でしょう。
当初の大方の予想を覆す大善戦。結果は16強だったものの、前々回の日韓大会の同じ16強とは全く意味の異なる重いものだったと言う感がします。
何よりも、チームの結束と連携が重く見られ、敗れた試合にても、その失点は最低に抑えられ、続く勝利に確実に繋いで行った所があると思います。
決勝リーグの南米パラグアイ戦にしても、延長戦、そしてPKまでもつれ込んでの惜敗。しかも、敗れる一方で確実に多くの事を学んで実行する様子は、本当に以前の日本代表とは違う、と実感させられた次第。
関係各位は、勿論この結果で満足はしていないと愚考しますが、今回の日本代表の軌跡は、確実に次に繋がるものと信じます。
まだまだ課題が残るものの目に見えて進化し、強い結束を確立した日本代表には、もう8強への道が見え始めているのではないでしょうか。
拙速は良くない。自らの、それぞれのペースで精進して行けば道は開け、頂点への可能性も見えて来るでしょう。
その事を、一観衆でもある私も信じ、心より応援して参りたく思います。*(野球)**(サッカー)*