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先程、速報にて 李 登輝(り・てんほい)・台湾第4代総統ご逝去の知らせがもたらされた。享年97。大往生とはいえ、大いなる惜別は事実。今は静かに、李閣下への哀悼の意を表したく思う。
戦前の我国統治時代から通し、台湾の確固たる存立と近代化、国際的地位の保持。それに我国を含む諸国との健全な外交関係樹立に尽力された、拙者が最も尊敬するアジアの政治家のお一人だった。日本及び日本人にも 折々力強いエールを下さり、特に「日本人は、もっと胸を張るべし」の心強いお言葉は、これからも深く脳裏に焼き付けていたく思う所だ。
近隣の中国大陸による無理筋の海洋政策などの影響もあって、これからの日台関係もそれは難しい所もあろうが、我々日本人は 引き続いての健全な外交関係を守り続ける心がけを新たにして参りたいとも思う所。余談ながら、流行続く中国大陸発、新型コロナ・ウィルス肺炎抑制策にしても、我国が台湾から学ぶべき事共が 本当は多いはず。李閣下、今まで有難うございました。本当に尊き佳き貴姿勢と貴軌跡を折々復習し、日台お互いのこれからに 必ず役立てて参ります。遠いお所にはなりますが、どうか引き続き見守りを下されば幸いであります。合掌
今回画像も先年ので恐縮。当地より南方、三重・尾鷲市郊外にての熊野灘の様子を。ご存じの様に 沖合は太平洋→東シナ海を経て、遠く台湾へと続いている次第。以下に、李元総統閣下の関連記事を二件リンク致します。(WEDGE 6/20付) https://wedge.ismedia.jp/articles/-/16549 (私的憂国の書様) http://yukokulog.blog129.fc2.com/blog-entry-3907.html
私も貴方と同じ気持ちを持ちながら、熊野灘の海を眺めております。
小国であっても、凛とした誇りを持てば、国際社会では敬意を持たれると、それを教えてくれた大政治家です。
自民党の議員諸氏は、国を愛する政治家だった氏を、我が身と比べ、反省してもらいたいですね。
千葉県より、謹んで 哀悼の意を表します
onecat01さん、今回もご見解を有難うございます。ご高齢とは言え、我々は 真の政治の巨人を亡くしました。この喪失感を、貴方とも共有できれば幸いです。
拙者は今、今回画像の海原を眺めながら、亡くなられた李閣下の軌跡に想いを致す事しきり。まるで貴方と共にこの浜を歩きながら、閣下の事共を振り返っている様な錯覚に陥っている所です。とんでもない想像かもですが、今は静かに弔意を捧ぐ時と心得ます。まずは、お礼まで。
今、台湾はその意思を引き継いで日本に友好のあれこれを。
でも日本政府は中国に遠慮があるのか今一つの態度ののが申し訳ないような気持ちです。
の訃報には、今も深い喪失感から逃れられないでいる所です。
本当に、もっと日台間の交流や意思疎通を堂々とできる
事を目指したいですね。媚中国大陸勢力は野党だけでなく
与党や財界にも多いです。そうした連中の大陸への忖度
を勇気を持って乗り越える必要があるでしょうが、それ
が李閣下のご意思に報いる道だという事でしょう。
まずは お礼まで。
それなのに政府は特使派遣の予定なしとか・・・・
こんな時こそ安倍さんも態度を示すべきだと思います。
中国の顔色など見る必要が何処にあるのでしょう?
元台湾総統閣下への弔意を共有したく思います。
仰る通り、良き対日理解を通された 李閣下お別れの席
へは、本来我国特使が伺うべきですが、媚中国大陸勢力
への忖度が原因で、それによらない参列になる模様だとか。
国として、本来あるべき姿ではありませんね。安倍総理も
毅然とした姿勢で臨まれる事を求めたいですが、どうも
今一つはっきりしない様です。亡き李閣下にも非礼ですね。
まずは お礼まで。