コナサン、ミンバンワ!2007=平成19年5月も当ブログを宜しく願います。
今朝のTV番組にて取り上げていた事だが、最近の盗聴技術はIT技術同様、長足の進歩を遂げている様だ。
盗聴器を仕掛けられている住宅や事業所を探して盗聴対策専門業者の方が街へ飛び出し、盗聴器を発見除去する内容だったが、最近の盗聴器の巧妙な事!
何と電源延長コードや分岐タップの中に組み込める程小さく、業者の方が発する探知電波がなかったら発見は叶わなかったかも知れない。
勿論仕掛けられた被害者にも身に覚えがあって、以前仕事上のトラブルがあったとか、婚約者や異性の友人と急に別れたとかの事情を抱え、その為に盗聴器を仕掛けられるきっかけを与えてしまった場合が大半ではあった。
ただ、無関係な我々が気をつけなければならないのは、東京なら秋葉原、名古屋なら大須、大阪なら日本橋の電気店において、決して中古の電源コードなどを買い求めてはならないと言う事だろう。盗聴される様な事情を抱えた人々から流れた、訳ありの部品が出回っている可能性がないとは申せないからである。
新品のコードやタップは多少の高値で痛いのは事実だが、得体の知れない安物を買ってとんでもない目に遭うよりは、まだ率が良いであろう。