コナサン、ミンバンワ!
今月の表日記では、我国の基本法「日本国憲法」の今後について記させて頂いている。
各位もうご理解下さっていると思うが、同法は制定後既に60年、この間一切の条文が見直されず、時代錯誤な規定など、制度疲労を起こしているのは明らかだ。
ただ、基本法の改変は「国家百年の大計」であるのも事実。現行憲法の功、平和指向を大きく否定するつもりは毛頭ない。
俺が目指したいのは、従来の平和指向の美点を守りながら、ともすれば等閑にされがちだった国家の尊厳とか、国民や地域の連帯の点を底上げしたいだけの事。それにしても相当な努力と思考の転換が必要なのも事実だが。
時間が遅いので今夜はさわりだけにしておくが、どこを維持し、どこを変え、どこを補強して行くべきかの論議はこれからも活発に続けるべきと言う事だけは理解できて来たつもりだ。と言う所で、又次回・・・。