コナサン、ミンバンワ!今年2007=平成19年も残り後僅かとなった。本当に事件事故の多い、波乱の1年であった。
長崎佐世保の発砲を初めとする凶悪事案の多さもさる事ながら、食品偽装に代表される我々の生活と結びついた問題も目立った様だ。大手業者や老舗業者による所業も少なからず、自らのブランド力に安住した様なこれらの問題は明らかに消費者を愚弄はしたものであり、我々は問題の解消したこれからも再発防止へ向け、強い監視の姿勢を保持する必要があろう。
インター・ネット上の結びつきによる凶悪犯罪の多発も問題だ。特に今夏、地元名古屋にて発生した金品目当ての女性拉致殺人はその典型。残忍さと共に、閲覧した者を犯罪に走らせる不良サイトの掃討も大きな課題だろう。犯人の処罰と並行して、こうしたメディアの取り締まりを強化して次の防犯の資さなければ、被害者の真の供養は叶わない。断固実行願うと共に、我々も関心を持って見守るべきであろう。
その他に来年初は諸物価の高騰が予想され、生活者には大変な年となりそうだが少しでも好材料を見つけ、少しでも希望を持って臨めればと思っている所。少し早いが拙ブログ、今年はこの辺で。各位どうか良いお年を。ラタ、マイ年・・・。