風光明媚な中海海岸を舞台にした第4回「なかうみマラソン全国大会」が昨日、安来市安来町の和鋼博物館前を発着点として開かれた。記録を狙う本格派に、健康づくりや大会を通じて絆を深めようという愛好家、家族連れなど、過去最多の3986人が出場。
穏やかな日和の下、晩秋の安来路を快走した。
と今朝の地元ローカル紙から「なかうみマラソン大会」に関する記事の冒頭の抜粋です。
我が浜田屋陸上部からはエースのタリバン政ちゃん、若きホープにぎやかオジサンの息子、怪しいオッサン(僕のことですが)3名が10キロコースにエントリー、10キロの部650名余りが一斉スタートしました。
スタートラインから、かなり後方からのスタートとなったので、スタートラインを通過するまでにかなり時間が経っていましたが、出だしはのんびりと行く予定だったので、まずまず順調な滑り出しでしょうか。
目標タイムは55分、天気はうす曇り、気温18度、心地よい風が吹き絶好のコンディションです。
中海湖岸を走るコースで、アップダウンが殆ど無い平坦地。
折り返し地点では対岸の鳥取県米子市が目前にせまります。
折り返しを過ぎた地点で、ゲストランナーの千葉真子さんの姿が見えたので、ハイタッチをしようとセンターライン方向へ近づくと、突然僕の目の前で千葉真子さんはコースを変え給水所へ…
すれ違いざまにハイタッチ(千葉真子さん曰く、元気タッチだそうです)しようと思ってた怪しいオッサンは、ガックリ。
元気をいただく予定が完全に力を失い、ただただゴールまでの長い道のりをヒーヒーハーハー走ります。
バテバテになりながら何とかゴール。
すでに表彰式なども始まっていて、人ごみをかきわけ記録証発行所へ行き、記念の証をいただきました。
記録 52分55秒
順位 107位 (10キロ男子46歳以上 207名中)
目標タイムはクリアしたので、結果には満足しています。
もう少し後半のスタミナをつけないと、いかんな～とちょっぴり反省。
次回出場する大会は自己ベストを目標にしたいですね。
車が渋滞するので会場を早々に抜け出し、帰りに皆で
温泉で疲れを癒し、風呂上りで飲んだ
生ビールの美味かったこと美味かったこと…しびれるほど美味かったですね。
これが楽しみで走っている、と言っても過言じゃないですね。
走り終えた心地よい疲れと目標クリアの満足感とに酔う、怪しいオッサンでした。
