浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

えびす・だいこく完走記その2

2009-06-02 | マラソン大会出場記


2区への中継ポイント、メティオプラザ

美保神社前をスタートしたエースのタリバン政ちゃんは、この日のために早朝練習を積んできました。

GWに行った合同練習の時は、この区間50分で走り抜けましたが今日は本番、さすがに本気で走ると早いの何の…

10キロを44分で走りきり2区へタスキリレーです。



あの山越えを考えれば驚異的なタイムであります。

さあ2番手は一番若手のTくんです。

ポーカーフェイスでおとなしい性格ですが、走るのが大好きな彼も10キロを45分で駆け抜け親父へタスキリレー。



2人の快走は想定内でありますが、3区のにぎやかオジサン大丈夫かな?

20キロから28キロ地点まで走ってもらいます。

楽しそうに走っていますね。

笑顔がいいぞ 

明るく、楽しく、朗らかに…当陸上部のムードメーカーであります。


さあ4区の28キロから38キロまでは僕の番です。

車運転モードから走りモードに切り替えが、なかなか難しいですね。

車の運転で身体が固まってしまい、イマイチ調子が出ません。

チェリーロードは高低差105メートルですがキツイのは最初の2キロほど、後はダラダラ下りなので坂さえ越えれば何とかなるでしょう。

このあたりから5時30分スタートの個人の部のランナーに追いつきます。

個人で100K走る人は坂で歩く人もいますが、5人の部で走っている僕が歩く訳にはいきません。

何とか歩かずにイッキに坂を越えました。

走り出して6キロほど行くと、佐波にエイドがありました。

概ね5キロごとにエイドが設置されていて、本当に助かります。

給水で元気を頂き走っていると、前方にT・ミッシェルさんが走っているではないか。

彼女は山陰地方のマラソン大会にはほとんど出場し、毎回表彰台に上がる地元ではチョット名の知れた美しい外人さんです。

この大会では個人の部で出場されてます。

声をかけようか…と思いましたが、恥ずかしいのでイッキに抜いてしまいました。

今思えば、一言でも何か話せば良かったかな~。

若くて美人な外人さんに弱い、アホなオッサンであります。


さあ中継ポイントのマリンゲート島根までもうすぐです。

5区を走る招待選手R16さんにタスキをつなぎます。

5区は高低差152メートルの片句の山越えです。

R16さんは、この大会のために200キロ以上の走りこみをしているので、快調なペースで走ります。

 海沿いのコース

山越えをするコースには、こんな応援メッセージが



そうです、もうすぐ50キロ地点であります。

みんなのペースが早いので、車で追っかけるのも結構大変なのであります。

ちょうど50キロ地点の片句エイド 

R16さん、スタートから4時間7分くらいのタイムで通過しました。

こりゃ予想をはるかに上回るペースで50キロまで来ましたぞ。



後半へ続く…
コメント (4)
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