浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

四つんばいで上がる祠

2010-09-25 | 神社仏閣
昨日、某御婦人のブログを拝見してたら、何でも四つんばいで階段を上がる神社?があるそうな…

猿や猪でもあるまいに、獣のように手足を使い、這い上がるような神社かぁ…

う~ん、しかしすごいなぁ…

凡人を寄せ付けないようなパワースポットかなぁ?

一畑薬師の参道の階段もすごいけど、これも気になりますね。

う~む、考えてたら夜も眠れなくなってしまいそうなので、今日さっそく行ってきました。(というより仕事中、たまたま通りかかったのがホントだよ)



出雲市内から立久恵へ向かう途中の田園地帯であります。

春には桜のトンネルでしょうね。



キッチリとチャンと咲いてた彼岸花、まだ蕾が多いかな?



こちらが某御婦人の紹介されていた神社、杉木立に囲まれた小山であります。



ちょっと近づいてみましょう。

おぉ~なるほどねぇ、こりゃぁ急傾斜な階段です。

縦横斜め45度   

苔むした上に、階段の歩幅も狭く、歩いて上がるというよりは、這い上がるといったほうがいいような階段ですね。

僕のような凡人は、ただ呆然と下から見上げるだけでした。

某御婦人はここを四つんばいになって上がったそうな…(恐るべきパワー)

しかし、上がったからには降りてこなければならないのであります。(当たり前ですが)

いくら四つんばいで上がっても、降りるときのことを考えればマコト持って危険な神社です。

某御婦人のブログによれば、帰り道は別に獣道のようなルートがあったようですが、もしそれが無かった場合またこの階段を降りるワケですよねぇ。



いささか強引と言いましょうか無謀と言いましょうか、この某御婦人、凡人ではないようであります。

某御婦人のことをこれまでオテンバおばさんとか若いオネーサン、パワフルおばさんとか色々改名しましたが、今日から無謀な御婦人と呼ばせていただきたいと思います。



無謀な御婦人自体がパワースポットだったりして…

と感じた一日でした。
コメント (2)
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