その昔、山口百恵が唄ってた横須賀ストーリー。
これっきりこれっきりもうこれっきりですかぁ~、なんて口ずさみながら訪れた横須賀は三笠公園。
ここに鎮座する日露戦争で活躍した連合艦隊の旗艦三笠に会いたくて会いたくて…
東郷平八郎司令長官と三笠
「興国の興廃この一戦にあり 各員一層奮励努力せよ」の名句は秋山真之が詠んだらしい(司馬遼太郎著 坂の上の雲より)
船首
船尾
600円払って艦内へ
最上艦橋
バルチック艦隊との海戦に歴史的大勝利した司令長官東郷平八郎は、激烈な波しぶきを浴びていたはずだがこの場を離れたとき、その靴跡は乾いていた…と司馬遼太郎が書いてた。
つまり微動だにせず戦況を見守っていた、ってことね。
明治国家の人たちのおかげで今の日本があるんですなぁ。
もし日露戦争で負けてたら、今頃日本人の名前はナントカスキー、なんかになってたりしてね。
歴史は繰り返す、などと言いますが司馬遼太郎は明治国家を書いた「坂の上の雲」を、最後までテレビ化しなかったのは、日本人が勘違いしては困るから…
ってことだったんだよね。
まぁしかしあんたって妙なモノに興味があるのね?
って思われることでしょうが、確かに妙なモノが好きなヘンなオッサンなのだ。
次は赤穂浪士の墓参りじゃ、何て思ったりしてる。
やっぱり相当ヘンなオッサンですかね?
ヤッパシ止めとこ(^^♪