立秋

暦の上では秋の始まり。

暑中見舞いから、残暑見舞いへと季節の変わり目です。

だがまだ猛暑が続く。

夕涼みに打ち水をして、折りたたみ椅子に腰かけ、タライに水を貯め素足を浸して本を読むと極楽極楽。

ついでにこんなのも準備してね　　　　　　　　　　

何だと思います。

蚊取り線香です　　　　　　　　　　

チリンチリンと風鈴の音色でも聞こえれば、もう文句はありません。

ついでに花火がドトーンと上がれば、もう最高。

あぁ～これぞ日本の正しい夏、金鳥蚊取り線香であります。

出雲の空にトキが舞う

国産の朱鷺は絶滅したが、中国あたりからお借りした朱鷺が人工繁殖によってその数を増やしつつ、自然界に解き放つするまでになってきたようです。

朱鷺といえば佐渡島。

佐渡島といえば新潟県。

新潟といえば田中角栄。

角栄といえば上越新幹線とロッキード事件。

などと栄光と負の遺産と両方を抱えますが、あの時代はそれが許された時代でもあった。

ような気がします。

というかまだ自分が幼かったので、政治経済に興味が無かったといえる。

あれから幾年月。

いつしか自分もシルバー世代になっていた。

やはり人類は、銭欲と権力を捨てがたい、そんな欲深い生き物なのであります。

…蛇足でした。

某新聞の記事　　　　　　　　　　

でもこんなのが飛んで来たら騒ぎでしょうね。

人工飼育された朱鷺、果たして自然界で生き延びることができるのか疑問である。

でも夢がある。

克服すべき課題は多いと思いますが、応援したいと思うのであります。