平田そば処喜多縁にて天丼と割子そば一枚セット
いつものように天丼を食べて、フト考えた。
天丼の内容は海老天が2本、イカ、そしてカボチャやナスなどの野菜である。
さて、何からいくか。
いきなり海老天からいく…なんてことはしません。
まずカボチャでごはん一口。
二口目はナスでごはん。
三口目でようやく海老天だな。
常識的にそういうことになり、海老天至上主義、海老天礼讃思想。
海老天は二本しかないので、大切に食べるから美味しい。
もしも海老天が五本も列をなして並んでいたら贅沢といえば贅沢だが、四本目あたりから飽きてきて五本目のときはわざと衣を剥がしてじっと見つめ、海老天を裸にするとこういうことになるんだな、なんて思ったりするだろう。
やっぱり海老天は二本が正解。