浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

島RUN2014  5

2014-10-17 | マラソン大会出場記
さて、話は前後しますが今大会の総括であります。

スタートゴールは浦郷港の観光交流センター。



宿泊地、別府港からは5キロほど離れてますが、送迎車で送ってもらえた。

渋滞もなくスムーズに移動、…っていうか島で信号機を見かけなかったような気がする。

ちなみにレース参加者は、島内の交通はオール無料送迎付きでとても助かりました。

大会運営スタッフの心配りの一端だと感じます。

豪快な太鼓で会場を盛り上げます     

9時にハーフの部がスタート。



しまねっこも応援に駆けつけてくれてたにゃ~。

どこへいっても大人気(^^♪         

10キロの部は10時スタート。

沿道の応援も熱がこもって、とても嬉しく感じました。



レース後のふるまいイベント、イカ焼き、隠岐のいわがきなど食べ放題。

しそジュースのコーナー         

岩のりのおにぎり、みそ汁、飲み物(アルコール類も含め)もすべて無料で食べ放題飲み放題、とても手厚いおもてなしにビックリ。

こんな豪華なおもてなし大会は今まで一度もないですねぇ~。

参加料の元が取れたかな?、などと不埒な考え…(^^♪



どれどれ早速ですが、いわがきとビールで祝杯といきましょかね(^^♪

地べたに座り込んで…        

疲れたあとは車座になっていただくのが楽なもんで…(*´∀`*)

アタクシは参加しませんでしたが、参加費2000円でのBBQ前夜祭はものすごいご馳走が並んでたと聞いた。

ランナーの数よりスタッフの数が多い大会、とても温かいおもてなしで来年も行われれば浜田屋陸上部総動員、レースは途中棄権覚悟ででも絶対参加したい大会ですね。

日本海に浮かぶ小さな島西ノ島ですが、「全島全員全力でランナーを歓迎してくれてる」のを肌で感じる素晴らしい大会運営、スタッフ一同に感謝であります。

ありがとうございました。

帰りは台風の影響が無かったので高速船レインボージェットに乗船。



その名のとおり、まるでジェット機そのもの。



3メートル浮上しての40ノット(時速74キロ)航行、ほとんど揺れを感じない快適な航海ですね。

バイバイ隠岐島         


また来年レースが行われることを願い、案内のお知らせが来るのを待ってま~す(^^♪



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

島RUN2014  4

2014-10-16 | マラソン大会出場記
さてさてやっとレースの記事に。

今回のレースは、ハーフと10キロとありましたがアタクシは10キロの部にエントリー、いつものように殆ど練習なしでの無謀な挑戦、今回も本番で泣くこととなったしだい…

10キロの部スタート1分前。



ハーフ、10キロ合わせて定員300名で募集したレースですが、エントリーしたのは総勢80名あまり、当日この場に集まったのは70名ほど。

ランナー70名に対しスタッフ120名と、チョー手厚いおもてなしでの大会です。

なぜ定員が300名か?と聞いたら、島内の宿泊施設の関係らしいです。

大会前夜に宿泊しないと、レース当日に本土側から島へ渡る交通手段がありません。

秋の観光シーズン真っ盛りでもあるので、レース以外の観光客もたくさんいらっしゃいます。

その関係で定員300名と設定されたそうですが、あまりのランナーの少なさに呆気にとられてしまった。

なんだか学生時代のクラス別ロードレース的雰囲気にも似てるような…

でもレースはレース。

男は黙って勝負!なのだ


ですが毎度お馴染みデジカメ片手のいい加減ラン、だがそのコースは強烈に厳しかったのだ

強烈な上り坂     

2キロあたりからはずぅっと上り坂、そのキツさは一畑マラソン以上で赤尾展望所まで延々3キロも続く。

とても走れないので殆ど歩いてしまった(*´∀`*)


折り返し地点のエイド      

周りの景色は絶景ですが、前日観光してたので写真は撮らず(というより苦しくてそんな余裕無し)。

台風が心配されてたが、幸いに雨も降らず風もほどほどに吹いてたので、絶好のマラソン大会日和でした。



海を見ながら転がり落ちるような下り坂。

ここで膝をやられたら、もぅ二度と走れなくなるかも…

なので慎重に降りていきます。


記録、1時間13分もかかってしまった。

参加料4000円も払い、死ぬ思いまでして(いささか大袈裟ですか…)走って何の得があるのか?

そろそろこの業界からキレイさっぱりと足を洗い、普通のオジさんに戻りたい…

なんちゃってねぇ(^^♪


最終回へつづく

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

島RUN2014  3

2014-10-15 | 小さな旅
世界ジオパークに認定された隠岐諸島、優れた大地の遺産と美しい自然景観、そして様々な文化を含めた人々の営みを体験できる「大地の公園」であります。



隠岐西ノ島町、人口約3200人/面積55.98平方km/周囲約117km/牛約600頭、馬約50頭(隠岐楽観光パンフレットより抜粋)

まさに絶景         

通天橋         

海に大きくせり出した巨大な岩の架け橋、大自然が創り出した造形美に思わず感動。

思わず、おぉぉぉ~と声が出た(^^♪

これまで写真でしか見たことがなかった景色を、目の当たりに見てこんなに感動するとは、自分でも不思議なくらいであります。



槍のような鋭い岩の観音岩、夕陽が沈むとき、観音様から後光がさしたように見えるそうな。



牛馬が放牧されて草を食べてる。

こりゃ草刈機がいらないねぇ(*´∀`*)



赤尾展望所からの眺め         

国賀海岸が一望できるチョー人気スポット、いやはや絶景ではあるが翌日のレースはここまで走って上がってきたのである(レースの折り返し地点でした)。

そんなこととはツユ知らず、観光客気分満喫のアホなオジさん(アタクシのことですが)は、しばし大自然を堪能。

鬼舞展望所         

島前内海と日本海を見渡せる絶景スポット。

いやぁ~絶好の観光日和で楽しかったなぁ…


翌日の、地獄のようなレースなど思いも及ばず(*´∀`*)


つづく

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

島RUN2014  2

2014-10-14 | 小さな旅
七類港09時30分発フェリーくにがにて隠岐西ノ島へ。



「天気晴朗なれど波高し」…って日露戦争での日本海海戦でバルチック艦隊を倒したときの、参謀秋山真之の句みたいね(*´∀`*)

隠岐島前の青い海         

どんぶらこ、どんぶらこ~と揺られお昼頃西ノ島に到着。



別府港の前の食堂でいただいた海鮮丼。

チョット贅沢な昼飯         

久々の隠岐島、昼食後はしばし西ノ島の観光で~す


つづく
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

島RUN2014  1

2014-10-13 | マラソン大会出場記
隠岐西ノ島で行われたレース         

走ってきましたぁ~

とても疲れました

しばらくこのネタがつづきます(^^♪
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人気爆発しまねっこ

2014-10-11 | 身近な穴場スポット
デビュー当時のしまねっこ           

3年近く前ですが出雲古代歴史博物館にて‥

やっぱ可愛いにゃぁ(*´∀`*)

ゆるキャラグランプリもよろしくにゃ~(^^♪

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

味付け海苔

2014-10-05 | B級グルメ
和風旅館の朝食には、大抵味付け海苔がついている。

お膳のはしっこのほうに、ひっそりと控えめに置いてある。

アタクシはいつもあれが気になって仕方がない。

いつ手をつけるか、ということが気になるのだ。

むろん手をつけないで済む、ということも考えられる。

しかし味付け海苔といえども、その値段は宿泊費に加えられてるはず(多分20円くらいかな?)だから、手をつけないと明らかにそのぶん損をすることになる。

ザ 日本の朝食         

味付け海苔はセロハン状のもので堅く密封されている。

この包装は厳重で簡単に破れない。

強引に破ろうとすると、中身ごとビリビリと破れるおそれもある。

面倒がりの人は、味付け海苔に手を出さない。

このように無傷のままお膳の上に残される味付け海苔の行く末はどうなるのか、それは言うまでもなかろう。

食事係のお姉さんの手で回収され、二度三度と朝食のお膳にのぼるに違いない。

海苔代の損得勘定はさておき、アタクシは塩シャケをつつきながら意を決して袋をピリピリと破り、一枚取り出して醤油にひたしご飯にかぶせ、箸で丸めて口に持っていく。

二枚も食べれば十分なのだが、三枚も残すと妙に気になる。 

なので醤油に浸さず乾燥した海苔を口に入れると、口の中で天井に貼り付き、悶え苦しむのである。

味付け海苔はなかなかに手ごわいですなぁ(^^♪



追記

味付け海苔は、大抵漆塗り風豪華舟形プラスチック容器フタ付き、という専用容器で登場する。

あの容器は、味付け海苔以外のものに使われることは絶対にない。

例えば、朝食の主役のアジの開きでさえ専用皿にはのっていない。

この皿には塩シャケがのることもあるし、ブリの照り焼きがのることもある。

里芋や人参の煮しめがのってる皿も、温泉卵が入ってる小鉢も、決してそれ専用のものではない。

ただひとつ、味付け海苔だけが専用の容器を与えられている。

役所なんかで、うんと偉い人は黒塗りの専用車を与えられると伝え聞く。

たった20円くらいだがセロハンで厳重に密封し、豪華容器に入れ、入れただけではなく豪華フタまでかぶせてしまう味付け海苔のその意図は…

いったい何なんでしょうねぇ(^^♪

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鷺浦

2014-10-04 | 水辺の風景
出雲市大社町鷺浦、天然の良港として北前船の寄港地として栄えた歴史をもっています。



こんな町並みを散策するのも楽しい…

と思うか思わないか?

それぞれのお好みですが、趣はあると思います。

解説はこちらにお任せします…         



古民家再生のカフェもあり         

昭和の時代を思いおこすような家並みや土塀。







カジカ蛙が生息する日本の正しい小川、山の向こうは出雲大社であります。




明日は皇室と出雲大社が親戚になる儀式が行われます。

警備体制強化で警察官の数が異常に多い大社界隈ですね。

今月はそんな神在月の出雲からスタートしましょう

何はともあれ、めでたし、めでたし

ですね。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

搾菜

2014-10-02 | B級グルメ
ザーサイを日本語で書け、と言われても全然書けない難しい漢字。

…んでもってザーサイがどうしたの?、と聞かれても困るので話を先に進めます。

アタクシはザーサイの味方です(*´∀`*)

まず第一にザーサイの好きな点はあの塩っぱさ。

塩っぱさに関しては、おそらくおかず界では梅干といい勝負、天下無敵です。

ただ塩っぱいだけではない。

酸っぱいような、植物が根元のあたりで腐敗したような臭い。

そしてあのパキパキというかコキコキというか、歯切れの良さで右と左に切れて別れていくいさぎよさ。

ザーサイの本領はどういうときに発揮されるのか。

ラーメン屋でビールと餃子とラーメンという、最強黄金の組み合わせを実行した場合を考えましょう。

ザーサイ界で孤軍奮闘してる桃屋       

注文するとすぐビールはくる。

餃子は焼きあがるまでにかなり時間がかかる。

ビンビールだと焼きあがるまでに、まぁコップ三杯は飲むことになる。

むなしく三杯飲むことになる。

一杯目もむなしいし、二杯目もトクトクとコップについでるときむなしいし、三杯目ももちろんむなしい。

そんなときですよ。

もしもビンビールと一緒に、小皿にザーサイが五切れほどですよ。

出てきたらどうします?

満面の微笑みを浮かべてトクトクとコップにビールをつぎ、ザーサイの一片をつまみあげてコリコリと口の中を塩っぱくさせ、満面の笑を途切れることなく冷たいビールをノドに流し込む。

こういう場面でのザーサイに勝るおつまみがこの世にありましょうか。

梅干でビールはミスマッチ。

「ビールといっしょにザーサイの小皿」の店にはもぅ一生この店に通おう…

そんな思いさえしてくるほどだ。

店側にしたって大した手間ひまいらない。

用意してあるザーサイを、ちょいと箸でつまんで小皿に盛るだけだ。


世の中には埋もれた免材というものがよくある。

ザーサイは、自分では気づいてないが和と中華の中間を、ノホホンとしてる食材だと思うのはアタクシだけでしょうか?


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きんぴらマヨベーグル

2014-10-01 | B級グルメ
出雲大社に隣接する出雲古代歴博内にあるお洒落なカフェです。



年間パスポート券があるので、ときどき遊びに寄ります。

まぁ怪しいオジさんを基本路線にしてますが、時には出雲地方の芸術文化伝統工芸食文化などにも首を突っ込む、ますますワケのわからぬ怪しいオジさんですね(*´∀`*)。

きんぴらマヨベーグル         

奥出雲産おろちのタカのつめでピリッとからいきんぴら&チキン。


とても好きなスポットであります(^^♪
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする