もみ殻燻炭ぼかし

化成肥料高騰の中、少しでも経費節減につながればと思い始めた肥料づくり。

寒中の頃に仕込んだもみ殻燻炭と米ぬかに、発酵促進剤のコーランネオや木酢液を混ぜてこしらえた、ぼかし肥料が完成した。

土嚢袋にいれ、好気発酵でときどき天地返し(表裏ひっくり返し)を繰り返した。

初めて作りましたが、サラサラ状態になりどうやら成功したようです。

多少ダマになってる部分もあるが、手で簡単に崩せる程度　　　　　　　　　　

春植えの野菜の元肥や、追肥に活用したいと思います。

花だより 蓮華

耕うん前の水田に咲く蓮華　　　　　　　　　　

茎の部分が肥やしになるそうです。

蓮華の花のハチミツが一番ナチュラルで甘く、高価とも聞く。

一面に広がる蓮華畑は、美しい日本の里山の代表的な原風景。

ささやかな花ですが、実力の持ち主であります。

新緑

新緑と言えば柿の葉　　　　　　　　　　

柔らかい薄緑が好きだ。

できれば天ぷらにして食べたら旨いだろうなぁ…

などと食い意地が張る。

でもってたまたま撮影中に偶然通りかかった観光列車「あめつち」　　　　　　　　　　

主に土日月曜日に、鳥取駅と出雲市駅の間をのんびり走っているようですけどね。

なんだかいつもガラガラみたいだけど大丈夫?

などと余計なお世話でした。

人生の節目

同居ババ、改め愛妻と一緒になって35有余年。

甘いも辛いも一緒に過ごしてきました。

人生山あり谷ありとはよく言ったもので、過ぎ去れば笑いごとで済むが、当事者としては笑いごとで済まない事態になること事は察しに有り余る。

残された時間を考えれば、時間を有効に過ごさなければあかん。

アタクシが4か月ほど早く生まれたので若干先輩ですが、ほぼ同年配の愛妻であります。

たまには晩御飯を御馳走しなくては…

と思いまして、出雲の呉竹鮨の折りのお持ち帰り　　　　　　　　　　

言葉には出さなくても、感謝の気持ちを感じる一日であった。

少なくともアタクシより一日でも長生きして頂きたい。

と願うのであります。

稲荷ずし日和

筍が旬です。

まさに今、真っ盛り　　　　　　　　　　

早く掘らなければ手遅れになる。

面倒だがあく抜きは欠かせない　　　　　　　　　　

お隣にお裾分けしたら稲荷ずしを頂きました。

とても得した気分。

稲荷ずしを、昼飯どきに会社の机で食べるのは侘しい。

しかし、公園のベンチなどで食べると俄然美味しくなる。

稲荷ずしは屋外が似合う。

公園のベンチに持ち出して、陽にあててやると急に美味しくなる。

そんな稲荷ずし日和、いや小春日和の一日でした。

山椒

山椒の新芽が出てきました　　　　　　　　　　

これ自体を食べることは無いが、香りを楽しむにはちらし寿司が一番いいと思う。

永谷園のすし太郎がベストな組み合わせです。

お皿に盛ったちらし寿司のてっぺんに山椒の新芽をさり気なく置く。

お酢の匂いと山椒の香り、これが粋なんだよなぁ…

などと自己満足に浸るジジなのでした。

タラの芽

今年初のタラの芽ゲット　　　　　　　　　　

サクラも早かったがタラの芽も早いよね。

やはり天ぷらが一番ですかね。

年に一回の旬の味であります。

こころ替わり

日本はいつから4月がスタートラインになったのか…

いくつかの説があるようですが、それはともかく自分らが生まれ育ったこれまで、変更はなくそれで当たり前で過ごしてきた。

新入学、入社式などフレッシュマンにとって緊張した一日であったに違いない。

事実上今日から2023年度が始まりましたね。

そんな日にこんなこと言うのも何ですが、そろそろ隠居したいと思うのであります。

潔い引き際を考えてます。

でもねぇ…

まだ仕事に行ける自信はあるし、でも家のこと中心でやりたいしなぁ。

なかなかふんぎりがつかなくなってきた今日この頃ですが、あと半年考える余地があるので、結論はもうしばらく先にしたいと思うのであります。

筍

山から掘りたての筍　　　　　　　　　　

筍の旬は短く、花見の季節にふと現れ、数十日のうちに気配を消す(缶詰などの加工食品にする場合いは違うけどね)。

春の食べ物なら、イチゴのほうがよほど食べる機会があるだろう。

だがこの季節限定、朝の味噌汁の具に筍が入っていると、ほのぼのと春を感じるシアワセ。

筍ご飯もウレシイ。

秋が旬の、高い高いといわれる松茸よりよっぽど庶民的だ。

筍は成長すると物干し竿や建造物になる。

そうなる前に食べなければならない、春なのでした。

うどん長屋

大社町荒木にある「うどん長屋」　　　　　　　　　　

美味しい讃岐うどんを提供します。

肉、きつね、月見うどんがJV(共同企業体)を組んだような特製うどん　　　　　　　　　　

薄切りの板カマボコ2枚がどことなく懐かしく、とても嬉しいね。

お味も讃岐、西日本系でとてもよろしい。

オススメです。