8月13日は「左利きの日」なんだそうです。何でも米国が発祥だそうで、8月13日と定めたのは米国にある左利き用グッズ専門店の創業日に因んだものだとか。そして英国でも「左利きの日」を導入しようと考えた団体の主宰者の誕生日が、奇しくも8月13日だったとかで、8月13日は欧米を中心に「左利きの日」と認知が広まったようです。
日本でも昨年から、この「左利きの日」を提唱しようとの機運が高まった?そうですが、私は今回の報道で初めて知りました。何を隠そう、私も息子も左利きです。そして私の4人兄弟のうち、2人が左利きです。「世界的には9:1の割合で圧倒的に右利きが多い」との報道ですが、以前読んだ雑誌では「生物学的には2~3割が左利きで、日常生活を営む上で不便を強いられるので、後天的に右利きに矯正されているケースが多い」とありました。
おそらく日本は欧米ほど左利き用グッズがいまだに普及していないでしょう。その為、左利きの人は便宜上右利き用に作られたものを使わざるを得ません。それで自ずと両利きになるのではないでしょうか?私も息子も道具によっては右利き用でもOKです。不思議なのは、私は字を書くのは左手で、書道や食事は右手でなのですが、息子は筆記、書道は共に右手で、食事は左手でなのです。息子の筆記が右手でなのは、おそらく字を書き始めた頃に公文に通わせたからでしょう。そこで筆記具は右手で持つ物なのだと覚えたのかもしれません。しかし食事だけは、どうしても箸やスプーンを右手で持つことはできなかったようです。
ルネサンスの万能の天才と言われたレオナルド・ダ・ヴィンチは、重要な書類を鏡文字で書いたと言われていますが、それは彼が左利きだったからでしょう。私も鏡文字は比較的得意です。左利きにとって、線は左→右に引くより、右→左に書く方が簡単です。手首への負担も少ない。学生時代はノートを取ると手首の疲労が酷かったのですが、今では文章を書く際にパソコンのワープロ機能を使うので、そういうハンデはありません(しかし、両手首が痛くなることはありますね
)。
最初から右利きだとわざわざ左手を使おうとは思わないはずですが、左利きの人は右利き社会に対応すべく右手も使う。手の動きは脳の機能と密接に関わりがあると言われているので、私や息子をはじめ、左利きの人々は自ずと左右の脳をバランス良く使うようになっているのではないかと思います。人生、何が幸いするかわかりませんね。
日本でも昨年から、この「左利きの日」を提唱しようとの機運が高まった?そうですが、私は今回の報道で初めて知りました。何を隠そう、私も息子も左利きです。そして私の4人兄弟のうち、2人が左利きです。「世界的には9:1の割合で圧倒的に右利きが多い」との報道ですが、以前読んだ雑誌では「生物学的には2~3割が左利きで、日常生活を営む上で不便を強いられるので、後天的に右利きに矯正されているケースが多い」とありました。
おそらく日本は欧米ほど左利き用グッズがいまだに普及していないでしょう。その為、左利きの人は便宜上右利き用に作られたものを使わざるを得ません。それで自ずと両利きになるのではないでしょうか?私も息子も道具によっては右利き用でもOKです。不思議なのは、私は字を書くのは左手で、書道や食事は右手でなのですが、息子は筆記、書道は共に右手で、食事は左手でなのです。息子の筆記が右手でなのは、おそらく字を書き始めた頃に公文に通わせたからでしょう。そこで筆記具は右手で持つ物なのだと覚えたのかもしれません。しかし食事だけは、どうしても箸やスプーンを右手で持つことはできなかったようです。
ルネサンスの万能の天才と言われたレオナルド・ダ・ヴィンチは、重要な書類を鏡文字で書いたと言われていますが、それは彼が左利きだったからでしょう。私も鏡文字は比較的得意です。左利きにとって、線は左→右に引くより、右→左に書く方が簡単です。手首への負担も少ない。学生時代はノートを取ると手首の疲労が酷かったのですが、今では文章を書く際にパソコンのワープロ機能を使うので、そういうハンデはありません(しかし、両手首が痛くなることはありますね

最初から右利きだとわざわざ左手を使おうとは思わないはずですが、左利きの人は右利き社会に対応すべく右手も使う。手の動きは脳の機能と密接に関わりがあると言われているので、私や息子をはじめ、左利きの人々は自ずと左右の脳をバランス良く使うようになっているのではないかと思います。人生、何が幸いするかわかりませんね。