梅雨入りも梅雨明けも早まっていると言うことは、比較的過ごし易く、花咲き乱れて目にも嬉しい「春」が、短くなっていると言うことなんですよね😢
近年の日本の四季は多少地域差はあれど、1月から始まって冬冬春春春夏夏夏夏秋秋冬と言う流れになっているような印象です。夏がどんどん春と秋を侵食している。
特に最近は10月まで公共施設や交通機関に冷房が入っているので、10月は夏と秋の移行期と言った感じでしょうか?ホント、錦秋とも言われるほど美しい秋が儚く短くなってしまいました。
年々、過ごし易い春と秋が短くなっているのは本当に悲しいし、体力的にも辛いです😢
気象予報士曰く、夏至に近いこの時期は1年の中でも太陽のパワーが特に強いのですが、例年ならまだ梅雨時で、その燦々と降り注ぐ日差しを梅雨の厚い雲が遮ってくれていたらしい。しかし、今年は梅雨が早く明けてしまったために、今の甲信越以南の日本は太陽の強烈なパワーの直撃を受けている状態なんだとか。
なるほど、納得です。
元々は日本の四季が、うまい具合に自然の厳しさを和らげてくれていたのですね。
その絶妙なバランスをぶち壊してしまったのは、他ならぬ私達人間と言えなくもないのですが…