2学期の終業式後も、息子は学校の受験対策冬期講習を受けています。今日は「物理」の最後の授業でした。帰り際に先生から、一部イラストが描かれた1枚の紙をいただいたそうです。それを帰宅後、説明書に従って切ったり、折り曲げたり、糊付けしたりして完成したのが下の箱。
一見、何の変哲もない立方体。
1面だけくり抜いてあって、中が覗けます。中には何やらイラストが。
ビルの絵のようですが、くの字に折れて変な感じ。
箱の一角に小さな穴が開いています。そこから中を覗き込むと…
あら不思議!摩天楼を上から見下ろしているような錯覚が起きるのです。
面白いですね。理屈はうまく説明できないけれど、錯覚とはいとも易く起こるもの?!今、目の前にあるものが正しく見えているかどうかなんて、案外わからないものなのかもしれません。私も今ひとつ確信が持てないなあ…
何事も角度を変えて見れば、違ったものに見えてくる、とも言えるのかもしれません。
【追記08.12.27】
ばーばさんのコメントによれば、これは「アナモルフォーズ、anamorphose(歪像画)」と言うものだそうです。視点をずらすと遠近感が正しく認識出来なくなると言う遠近法の限界を逆手にとった画法のようです。歴史も古く、作例も沢山あるようですね(ホント、私って勉強不足だわ(^^;))。
◆参考サイト:アナモルフォーズ(歪像画)
一見、何の変哲もない立方体。
1面だけくり抜いてあって、中が覗けます。中には何やらイラストが。
ビルの絵のようですが、くの字に折れて変な感じ。
箱の一角に小さな穴が開いています。そこから中を覗き込むと…
あら不思議!摩天楼を上から見下ろしているような錯覚が起きるのです。
面白いですね。理屈はうまく説明できないけれど、錯覚とはいとも易く起こるもの?!今、目の前にあるものが正しく見えているかどうかなんて、案外わからないものなのかもしれません。私も今ひとつ確信が持てないなあ…
何事も角度を変えて見れば、違ったものに見えてくる、とも言えるのかもしれません。
【追記08.12.27】
ばーばさんのコメントによれば、これは「アナモルフォーズ、anamorphose(歪像画)」と言うものだそうです。視点をずらすと遠近感が正しく認識出来なくなると言う遠近法の限界を逆手にとった画法のようです。歴史も古く、作例も沢山あるようですね(ホント、私って勉強不足だわ(^^;))。
◆参考サイト:アナモルフォーズ(歪像画)