はなこのアンテナ@無知の知

たびたび映画、ときどき美術館、たまに旅行の私的記録

熱中症対策

2024年07月19日 | はなこのMEMO
私の住む自治体でも、先行する世田谷区などに倣って、外出時の熱中症予防に、火照った身体をクールダウンさせるための場所として、区役所や図書館など194の公共施設を7月1日から市民に提供しているようだ。

この市民サービスは「ちょこ涼(すず)」と言い(世田谷区は「お休み処」) 、9月末まで開庁時は誰でも利用可能。さらに自治体は協力できる民間事業者も、現在募集中らしい。

運用を始めた理由は、昨年度の熱中症での救急搬送の3割が「外出時」だったからだそうだ。

昨年度の熱中症による救急搬送者数は554人で、8割が7月と8月に集中

年齢構成としては65歳以上の高齢者が50%を占め、死亡者の8割も高齢者、活動別の内訳では「屋内生活」35%、「屋外外出・散歩」が30%となっている。

《熱中症予防で大切なこと》

1.こまめな水分補給
→喉が渇いたと感じるに水分・塩分補給!(塩分摂取は体調に応じて加減)

2.室内では室温が28度を超えないようエアコン等を活用
日中は室内温度27度台、湿度50%程度を保ち、扇風機を併用。←日中は活動時間なので、就寝時より室内温度は低めに。

就寝時は室内温度28度、湿度60%程度をキープがオススメ!←夏風邪予防。エアコンによっては「快眠タイマー機能」もあり、それを活用しても。

3.ゆったりした服装で、日傘や帽子を活用
→最近の日傘や帽子は高機能で、それを利用するだけでも、体感温度はだいぶ違う。

4.十分な睡眠・休養と栄養バランスの取れた食事
→過度に体力を消耗させないこと

(以上、厚生労働省HP等を参照)

《こんな症状が出たら要注意!》

急に発汗が酷くなったり、頭痛立ちくらみがしたら、熱中症の兆候かもしれません。←先日、私も経験😅

すぐに水分補給(体内温度を下げるため冷たい水がベター)し、塩を舐めましょう。

涼しい室内で休みましょう!

お互い、熱中症には気をつけて、酷暑を乗り切りましょう!

(了)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 敢えて人と競わずに、自分を活かせる場所を探す... | トップ | 新札、初ゲット👍 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。