はなこのアンテナ@無知の知

たびたび映画、ときどき美術館、たまに旅行の私的記録

肩の荷が重いです(-_-)

2009年01月31日 | 日々のよしなしごと
このところ時間的にも精神的にもゆとりがなくて、なかなかPCに向かうことさえできませんでした。今日やっと、息子の大学受験の願書をすべて発送し終えました。国公立、私立の大学それぞれに形式が異なるので、結構てんてこまいの状況でした。間違ったりしたら息子が受験のチャンスを失うわけですから、やはり緊張しますよね。もちろん願書を書くのは息子本人ですが、支払い手続きや郵送手続きで郵便局に何度か出向いたり、証明写真が足りなくなって急遽追加発注したりと、細々したことは私の担当でした。

この数日の間に、私立大の受験票がぼちぼち届いていますが、試験会場がとんでもなく遠隔地だったり(センターに続いてまたかよー、って感じです)、印字された名前の漢字が間違っていたり(早速電話で確認したら、「入試要項の○ページに対処法が書かれておりますので、そちらをご覧下さい」とけんもほろろ。対処法を読んでみたら、訂正用の葉書を送付した上に、試験当日は受験票に確認印を押して貰いに、窓口まで行かなければならない。こちらには何の落ち度もないのに余計な手間が増えてしまったよ)と、なかなか前途多難です(^_^;)。大変なのは息子の方ですが。

しかしながら毎日、真剣に問題集に取り組んでいる息子の姿には、親として思わず目頭が熱くなります。息子の生来の性格なのか、彼の言動からは受験勉強の辛さはあまり感じられず、勉強すればするほど、知る喜び、日々進歩する喜びを味わっているように見えます。入試はけっして甘いものではありませんが、こうした経験は確実に彼の血肉になるのだと思います。彼の努力の結果が形になれば良いなあ…(ここまで来たら、親が子にしてあげられることは限られている)

子供を育てていると節目節目に我が子の成長を実感するわけですが、我が子が高校を卒業後、就職するにしても進学するにしても、親はひとつ肩の荷を下ろすことになるのでしょうか?巣立ちの時が近いのを感じます。

それでは、いちご大福で一服(^^) 
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