さすがに2夜連続は疲れます(-_-)。
リチャード・ドナー監督、ブルース・ウィリスの主演の
サスペンス映画。
NY市警の熟練刑事が、思いがけずダイハードな状況に
陥ってしまう物語。
ブルース・ウィリスお得意の展開とも言えるでしょうか?
【追記】
チラシに「16ブロックとは?」
というミニ解説がありました。
ニューヨークでは
アベニューとストリートに囲まれたエリアを
「ブロック」と呼ぶ。
1ブロックのストリートとストリートの間は
約80~100mの距離になる。
つまり16ブロックでは
約1.3km~1.6kmの距離に換算される。
映画の設定では1.6km。
ご丁寧にもチラシには、
日本の各都市に当てはめるとどの区間の距離に相当するか?
の具体例まで紹介されていました(^_^)。
■東京/東京⇔新橋 或いは 渋谷⇔原宿
■大阪/梅田⇔淀屋橋
■福岡/天神⇔キャナルシティ博多
■北海道/札幌駅⇔すすきの
(う~ん、どこも歩いたことのある区間だなあ(^_^))
徒歩にして約20分の距離。
その間に何が起きたのか?という物語です。
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見てナンボの作品だと思うので、
これ以上物語については触れませんが、
初登場したブルースのなんともくたびれた様子には
少々ショックを受けました。
顔に深く刻まれた皺にでっぷりとしたお腹。重い足取り。
そういう役柄なのかもしれませんが、
「いつの間にこんなに年を取って…」と、
歳月の流れを感じます。
しかし、プロフィールを見ると、まだ51歳。
あらあら60歳は越えたかと思っていましたよ。
ウチの夫と殆ど変わらない年齢ですが、
見た目、ウチの方が10歳は若いですね。
51歳にしては枯れすぎ(あくまでも役作りかも(^_^;))。
一方、リチャード・ドナー監督は御年76歳。
「オーメン」「スーパーマン」「リーサル・ウエポン」と
長年楽しませていただきましたが、
さすがに寄る年波には勝てないのでしょうか?
二人のタッグにしては、少し物足りなさを感じました。
パンチが足りない?
会場のサイエンスホールは客席に段差がないので、
私達が着席した後に、私の前に大柄の男性が着席し、
スクリーンの16分の1が見えませんでした(T.T)。