はなこのアンテナ@無知の知

たびたび映画、ときどき美術館、たまに旅行の私的記録

小学校も国際化~日本でも日常的に英語を話す時代?

2014年12月19日 | 日々のよしなしごと
 今週は月曜日からずっと出ずっぱりで、PCに向かう時間さえありませんでした。さすがに疲れたのか、一昨日からくしゃみ連発で、もしかして風邪をひいてしまったかもしれません。

 実は、今日も上野の美術館でスクール・ギャラリートークでした。今日担当したのは下町の小学校でしたが、私のグループにはインド人やギニア人の子がおり、日本で生まれ育ったギニア人の子はともかく、インド人の子は日本語がまだあまり出来ないらしく、英語で意見を言っても良いかと聞かれたので、急遽、英語でも対応することになりました。

 しかし、聴き慣れないインド英語で、私のリスニング能力のなさも相俟って、最初は結構聞き取るのが大変でした。徐々に慣れはしましたが…

 最近はSGTでも、かなりの確率で外国籍の児童生徒と出会う機会が増えています。私が思っている以上に、日本の国際化は進んでいるのかもしれません。そして、英語の国際語としての需要は年々高まっているようです。昨年訪ねたフランスでも(あの仏語絶対主義のフランスでさえ!)、20年前に比べたら、格段に英語が通じるようになっていました。

 この英語の国際語化に伴い、英語圏の人々のように流ちょうな英語をしゃべらなければ、と言うプレッシャーはなくなりましたgood今では、さまざまな お国柄の英語がありますからniko自分の英語に多少訛りがあったとしても、話の内容が中身のあるもので、かつ、相手が他者をリスペクトする良識を備えた人なら、相手は忍耐強く耳を傾けてくれるでしょう。逆にペラペラしゃべれても、話の内容が薄っぺらでは、まともに相手にされないかもしれません。

 毎日、BBCニュースを聴いたり、海外ドラマの字幕放送を見るようにしていますが、私の場合、もっと英語力を鍛えないとダメですね。語学は現地に身を置くなどしない限り、結局、地道な日々の努力の積み重ねでしか身につかないもの。私は恥ずかしがらずに話す度胸はあるのですが、いかんせん怠け者なのでボキャブラリを増やす努力が足りないし(その点、夫と息子は大変な努力家bikkuri)、もっと文法的にも正確を期す努力が必要なようです。さらにReadingも頑張らないといけませんねasehahaha… 
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