今日は夕方、息子と連れだって地元の自治体とNHKが共催の文化講演会に行って来た。テーマは現在、東京国立近代美術館で開催中の『ゴーギャン展』に因んだもの。講演者は私が大学時代に現代美術を教授していただいたT美大のN先生。先生と言うと、マルセル・デュシャンの名が真っ先に浮かぶ。
軽妙洒脱なトークで会場を沸かせた先生。そのツボを心得た話術は相変わらずだ。前々回『ゴッホ展』で講演を担当された時にも聴講させていただいたが、その時は帰り際に一言ご挨拶をした。先生は私のことを覚えておいでで、「また、授業に遊びにいらっしゃい」と仰って下さった。結局行けず終いだったけれど。今回は講演後、先生のお姿を見失ってしまったし、私の体調も今ひとつだったので、そのままご挨拶することなく、人波の流れに任せて私は帰ってしまった。
いつものように、講演前に手渡されたレジュメにはびっしりメモ書き。これをできればまとめて、後日こちらに講演会記録としてアップしたいと思う。
この講演会、素晴らしい先生方の講演を聴けることが嬉しいが、NHKの提供で展覧会のチケットもいただけるのが楽しみ。ダブルでお得なのだ。
こうした講演会は初体験の息子。途中うつらうつらと居眠りをしたが、先生のユーモアたっぷりのお話に声を上げて笑っていた。先生が紹介されたゴーギャンの手紙の一節を「これは格好良い表現だ」とメモすることも。あら、意外にちゃんと聞いているのね。
軽妙洒脱なトークで会場を沸かせた先生。そのツボを心得た話術は相変わらずだ。前々回『ゴッホ展』で講演を担当された時にも聴講させていただいたが、その時は帰り際に一言ご挨拶をした。先生は私のことを覚えておいでで、「また、授業に遊びにいらっしゃい」と仰って下さった。結局行けず終いだったけれど。今回は講演後、先生のお姿を見失ってしまったし、私の体調も今ひとつだったので、そのままご挨拶することなく、人波の流れに任せて私は帰ってしまった。
いつものように、講演前に手渡されたレジュメにはびっしりメモ書き。これをできればまとめて、後日こちらに講演会記録としてアップしたいと思う。
この講演会、素晴らしい先生方の講演を聴けることが嬉しいが、NHKの提供で展覧会のチケットもいただけるのが楽しみ。ダブルでお得なのだ。
こうした講演会は初体験の息子。途中うつらうつらと居眠りをしたが、先生のユーモアたっぷりのお話に声を上げて笑っていた。先生が紹介されたゴーギャンの手紙の一節を「これは格好良い表現だ」とメモすることも。あら、意外にちゃんと聞いているのね。