
今日は秋季のワークショップの打ち合わせの為、美術館へ行きました。
そのついでに、夏のワークショップが無事終了したことで用済みとなった、見本用に私が作ったラミネートうちわを持ち帰りました。それが上掲写真の2枚。
参加費無料のワークショップ。なにぶん予算が限られている為、できる限り手元にある道具と過去のワークショップ等で余った材料を使い、このようなラミネート製のうちわを考案した企画立案者


ワークショップに参加された方々が、世界にひとつとないオリジナルのうちわを手土産に、満面の笑顔で帰られのが印象的でした。
因みに私のうちわの創作に当たってのテーマは「なんちゃってキュビズム」。中央のロダンの《考える人》は、ふたつの角度から見た《考える人》像の合成になっています。わかるかな?

さて、今日の打ち合わせは2時からだったので、仲良しのMさんと12時に駅の改札口で待ち合わせして、駅2階の和食店「ぶんか亭」で昼食をとりながらおしゃべりをしました。
今日私が食べたのは温かい「鴨南蛮そば」。甘辛く煮付けて薄くスライスした鴨肉と白髪ネギを載せた温かい蕎麦に、柚子胡椒と大根おろしを加えていただきます。
ここの蕎麦はハズレのない味なのですが、今日はついついおしゃべりに夢中になり、蕎麦がすっかりのびてしまいました



今回のラミネートうちわ。厚めのラミネートの間に、思い思いのデザインで材料を挟み込み、ラミネーターを使って熱で圧着させます。柄(え)はストロー(割り箸もあり)です。
限られた材料なのに、4日間で650枚近い、個性豊かなデザインのうちわが出来上がりました




来館者のどなたでも"予約なしで"参加できるワークショップとしては、クリスマス・シーズンのプログラムが控えています(只今、有志で着々と準備中

どうぞ、お楽しみに
