空はこんなに清々しく晴れ渡っているのに、トラブルは私を避けてくれない…
さて前項で予告した通り、🚌バスとの合流地点ラ・スペツィアで、ちょっとしたハプニング(トラブル?)がありました😅。
日帰りでチンクエ・テッレ観光に向かう団体ツアーの観光バスはこの町にある指定の場所に駐車するので、どこの国のツアー客であれ、全員列車を降りると、同じ道を通り駐車場へと向かいます。
私達のグループの後ろには中国人観光客(大陸人なのか、香港人なのか、台湾人なのかは不明。喋っている言語は広東語<香港人>ではなかったような…)のグループがいたのですが、比較的静かな町中で、彼らは最初から周囲の迷惑も考えず大声で喋っていました。
それが途中から路上で人目もある中、数人の年配男性が口論を始め、遂には取っ組み合いの喧嘩を始めたのです。しかも、それを止めに入った女性にも男性は殴りかかる始末😩。
あまりの醜悪さに、同じグループと思われたくない私達のツアーグループは急ぎ足で彼らから離れようとするも、赤信号で足止めされ、合流してしまう。
そこでも、頭に血の上った彼らは喧嘩を止めないのです。私達は巻き込まれやしないかとヒヤヒヤしました。
しかも、地元民から見れば同じ背格好、髪色、肌色のアジア人。その場に居合わせたら、中国人と日本人の区別などつくはずもありません。
斯くして、侮蔑の入り混じった地元民からの冷たい視線を、私達も浴びることになりました。凄く凄く残念です😭 。
これこそ、「貰い事故」ですね😫。
気を取り直して…
駅の近くにあった教会
その後🚌バスで、農業と工業が共に盛んで、イタリアでも有数の豊かな州であるエミリア・ロマーニャ州Emilia Romagnaに入り、「美食の街」で知られるパルマParmaへ。夕刻に、そのままホテル入り。
ホテルのロビー
実は、このホテルが最悪だったんです😱。
節電なのか、単に切れた電球を交換していないだけなのか、①客室に繋がる廊下がやたら暗い(←照明器具はあるが、ところどころランダムに点いていない)。部屋に入ると②テレビは点かず、③洗面台の排水溝の蓋の開閉を操作するレバーが壊れていて、蓋が閉まったままで洗面台が使えない。④レバーを足で押さえて蓋を開けるタイプのゴミ箱も壊れたまま放置されている。
どう考えても清掃担当者が怠慢で、設備や備品の故障をホテルの管理担当者に報告していないのです。
この部屋の状態で客を迎えるとは、一体どう言うことなのでしょう?
すぐに夫がフロントに電話して対処するよう申し入れたのですが、30分経っても誰も来る気配無し。仕方なく添乗員さんに助けを求めました。
すぐに来てくれた添乗員さんに、私達が状況を説明していたところに、漸くホテルの施設管理担当者がやって来ました。
テレビは、その担当者が受像機やリモコンスイッチをガチャガチャいじっているうちに点きました。その担当者が他の修理に取り掛かっている間に、添乗員さんがフロントに電話して部屋を替えて貰えないか交渉してくれたのですが、同タイプの部屋はなく、より狭い部屋しか用意出来ないとのこと。
そうこうしているうちに、排水溝の蓋は取り敢えずどうにか開けられるようになり(←あくまでも応急処置なので見た目は悪い)、ゴミ箱は新しい物を備品室から持って来て、壊れた物と交換してくれました。
もう…😩新品の在庫があるなら、最初から取り換えておいてよ!😡
ホテルの施設管理員は陽気な移民の男性で、自分の仕事ぶりに満足した様子で親指を立ててウィンクすると、その場から去って行きました。
まあ、腹が立ったのは客室清掃員の怠慢さに対してですから、翌朝は枕銭を置かずにホテルをチェックアウトしました。
ロビーはスタイリッシュで、なかなか素敵だったんですけどね。
最後までお目汚しで申し訳ありません🙇。
つづく…
旅行にはハプニングがつきものですね
笑えることから~ムカつくことまで…それも思い出です
私は海外に行くといつもチャイニーズ❓尋ねられます
本場の大陸や台湾・香港・韓国では?外人でした(笑)
アジア人の見分けを欧米の人は❓解らないと同時に
私も見た目でイタリア人 フランス人 ドイツ人 スパニッシュ?わかりません
言語を聞いて…なんとなくわかる次第です
ラテン系の人は陽気?伺ってますが…そうでもないようで
中国人は話声がMAX
故宮博物院で中国人グループ同士の喧嘩はすさまじかったです
閑話休題
喧嘩はどこでも不快です
その場の空気を吸うのも嫌
巻き込まれなくてよかったです
ホテルのお部屋の不備もあるあるです
添乗員さんが同行だとトラブル対応の時に助かりますね
枕銭 置かなかったに💸いいね!です
お次も~楽しみ
いつもコメントをありがとうございます。まるで旅行を話題にお喋りしているみたいですね☺️。
私はヨーロッパ人はだいたい見分けがつきます。
まずゲルマン系とラテン系では体格や骨格が違います。ゲルマン系は高身長で顔も骨張った感じ。目は比較的小さめ。対してラテン系は比較的小柄で、輪郭も丸みがあり、タレ目な人が多い印象。ラテン系でもフランス人はイタリア人やスペイン人より色白で顔付きもより柔らかい感じで鼻先が丸い人が多く全体的に小作りな顔立ち。
東欧系は目が大きいですが、上がり目ぎみでキツイ印象。
イギリス人は面長の人が多い印象。口元にも特徴があります。亡きエリザベス女王やチャールズ国王のような口元(歯茎が前に出ている)?
ギリシャ人はギリシャ彫刻のような顔立ち。
また、中韓の違いは、女性の場合、韓国人は化粧がより濃い印象で、腫れぼったい瞼に吊り目でキツ目な顔立ちなのに対し、中国人は美人でも年老いた時に頰が弛んでブルドッグ顔になりそうな顔立ち。韓国人女性は美肌だけど、一般人でも美容整形している人が少なくない印象。目と鼻が不自然な造形の人はすぐ分かります。両者共、大陸系だから、島国の日本人より長身の人が多いですね。
全然見分けがつかないのはベトナム・ラオス・カンボジアの人々。言語もチンプンカンプン。
文明の十字路のようなトルコや、人種のサラダボウルのような米国は様々な顔立ちで、これがトルコ人だ、アメリカ人だ、とは定義づけられないですね。
でも同じ黒人でも、アフリカ人とアフリカ系アメリカ人は白目の部分が明らかに違います。アフリカ人の白目には濁りがなく綺麗です。
…とまあ、我流で容姿を分類しています。皆さんに怒られそうだけど😅。
子どもの頃から絵を描くのが好きで、人の顔を観察するのが好きでした。その観察癖から各々の違いを見つけ出した感じです。
私は台湾で台湾人に、タイで中華系タイ人に、痩せていた頃、新婚旅行先のパリではスペイン人に同胞と間違えられたことがあります。一体、何人なんでしょう?😅
夫は日本人にしては長身(186〜7cm)なので、出張で6〜7か国を巡ったアジア圏では、中国人に間違われることが多かったようです。
珍しくベルギーでは、2人共日本人として認識して貰えました☺️。
ヨーロッパで団体で歩いていると、大抵現地の言葉で「中国人」って呼ばれますね。デパートに行っても「ニイハオ」って声をかけられますし。仕方ないですね。
この10年はヨーロッパの各地で出会うのは、若者の場合、韓国人と中国人が多く、日本人は殆ど見かけません。どうしてなんでしょう?時期的なものですかね?
とまれ、旅行ではトラブルは付きものですから、うまく対処するスキルと、チョットやソットでは動じない豪胆さは必要ですね。
長々と失礼しました。
核のゴミを未だに処理できない日本で原発を再発するのはどうしてだろうと思っています。
もっと日本の技術力を信じて画期的な発電設備の整備を望みたいと思います。
本当にそうですね。
イタリアでも都市部のサービス業に携わる人がイマイチな感じなんですよね。
もちろん、人によると思いますが、レストランの給仕として働いている移民は、ほぼ全員サービス精神が旺盛でした。チップを期待してのことかもしれませんが。
今回、大都市圏ではないところばかり訪ねたのですが、記事に載せたホテルの一件以外は、感じの良い人との出会いが多く、おしなべて気持ち良く過ごせました☺️。
フランスに関してはだいたい同意です😅。嫌な思いをしたことが何度もあります。
海外在住の人曰く、日本人は他人に気を遣い過ぎ、遠慮し過ぎるから、外国人から見るとオドオドしているように見えるんですってね。だから舐められると。
そう言う論法からすると、記事中の「狭い通りで端に寄り中韓人が通り過ぎるのを待った」のも、海外ではNG行動なのかもしれませんね😅。彼らの方が世界標準だったのだと。
島国育ちで繊細過ぎるのかなあ…
高齢なので余計にそのようにおもうのでしょうか?
もっというと若ければ海外で働いてみたいと考えてもいます。
短い人生ですので、海外は情勢不安定ですが、海外へ行ってそこの人たちと会話を楽しみたいですよ。
このブログの変更してもらいたいところは、このコメントに対して返信すると知らせてくれる機能があればと思っています。自分のブログ内であれば通知があるのですが・・