はなこのアンテナ@無知の知

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イタリア版新幹線イタロ、内装はあのフェラーリ社が手がける

2022年07月24日 | 海外旅行(旅の記録と話題)
写真は新型コロナの流行が始まる前年2019年秋にミラノ駅で撮ったもの。

イタリアの主要都市を結ぶ高速鉄道は、旧国鉄のトレニタリアと私鉄のイタロがあります。イタロはあの高級車メーカー、フェラーリ社会長が2012年に創業した欧州初の民間高速鉄道で、内装もフェラーリ社が手がけただけあって高級感があり、革張りシートでゆったり贅沢な気分を味わえます。

座席はスマート、コンフォート、プリマ、クラブ・エグゼクティブの4クラスあり、コスパ的にはウェルカムドリンク&スナックサービスも付いたプリマがおすすめです。

日本ではチケット販売代行サービスもあるようですが、私は直接イタロの公式サイトで購入しました。英語で購入出来ました。早めに予約すれば格安でチケットを購入も出来て、感覚的には日本の新幹線の半額ぐらいでしょうか(しかし、アフターコロナ&ウクライナ侵略で、旅に纏わる全てが価格高騰の可能性も)。

イタリアを個人旅行するなら、“これぞイタリア!”なイタロでの移動はおすすめです。

因みに、カメラ目線で写っている?おじちゃんは私の夫ではありません(当たり前💧)。控えめに端に手だけ写り込んでいるのが夫です。もとい、私がプライバシー保護の為、写真をトリミングしました💧夫は上背が186cmはあるので、(高い所の物を取って貰える、群衆の中でも見つけ易い、そして地元民に初対面で舐められない?等)旅先では何かと助かっています。

そう言えば、ベルギーの空港でベルギー人に「君は日本人だろう?日本人は洗練されているから、すぐに分かる」と声をかけられたそうですが、アジア圏では出張時に中国人によく間違われたようです。

ベルギーは日本人贔屓の人が多いのか、行く先々でとても親切にしてもらいました。同じ仏語圏でも、ブリュッセルは国際機関が多く多国籍の人々が多い一方で、パリほど大都会ではないせいか、人々は人種偏見もそれほどない上に人当たりが優しい印象です。料理も美味しいのに、パリより3割ほど安い感じでした。機会あれば、また訪れてみたい国のひとつです。

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