はなこのアンテナ@無知の知

たびたび映画、ときどき美術館、たまに旅行の私的記録

自然礼賛~プチトマト(10)栽培56日目

2009年07月08日 | やさい栽培観察日記
初収穫!

 あまり放っておくと虫にやられるというので、名残惜しいのですが、木からもいでしまいました。皿に乗った姿も見目麗しくmeromero本当に色艶の素晴らしいこと!ピンと張ったヘタも瑞々しく、生命感に溢れています!自然の恵みの完璧な美しさに、惚れ惚れしますなあ~meromero





 せっかくですから、上からもパチリcameraヘタが四方に伸び伸びと手足を伸ばしているようで、見るからに元気いっぱいniko腕白坊主が仰向けに赤いボールに乗っかって、伸びをしているようにも見えます。夏休みの児童プールで、浮き輪に乗ってプカプカ浮いている幼稚園児に見えないこともない…かなmeromero2





 せっかくですから、一口でパクリとはいかずに、半分に切ってみました。シッカリと種も見えます。ヘタの緑果肉の赤種の黄色の色のコントラストも美しいmeromeroさらに断面からはプーンとプチトマトの香りもmeromero2

因みに17世紀のオランダで発展した「静物画」には種々の果物を贅沢に並べて描いた絵がありますが、そうした絵では敢えて果物の断面を描くことが多く、断面の果肉をいかに瑞々しく描くかが、画家の力量の見せ所だったそうです。

 とうとう第1号は私の胃袋の中へ…hi
 食べた瞬間はあっあま~い bikkuri口の中で果肉が弾けて、しばらくするとトマト独特の酸味。う~ん、これは予想以上においしいぞ!これからしばらく、この味が楽しめるのね。シメシメ…meromero2(市販のものも十分おいしいのですが、自分で育てたプチトマトは格別ですね。)

…というわけで、ピンと張ったヘタだけが残りました。この形、畳の上で腕白坊主がドデ~ンと寝転がっているように見えるwink


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