はなこのアンテナ@無知の知

たびたび映画、ときどき美術館、たまに旅行の私的記録

戦争している場合じゃないよね

2023年10月11日 | 気になったニュース
今年は未曾有の異常気象と自然災害で、現在、地球上に生きる種の多くの生存が脅かされる事態なのに、世界の各地で人類の不毛な争いが起きている。

ここまで独善的で他者を顧みない愚行を目の当たりにすると、人類は地球に巣食うガン細胞なんじゃないかと思いたくなる。

不毛な戦いに明け暮れている者達がいい加減目を覚まして、理性的にならないと、紛争に直接関わらない人類諸とも、地球から排除されるんだろうね。

文明は発展しても、種としての進化はどん詰まりの人類。滅びに向かって暴走を続けているかのよう…

そもそも地球の歴史で、ずっと生き続けている種なんて、おそらくひとつとしてないのだろうし…

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2 コメント

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Unknown (ヌマンタ)
2023-10-11 17:56:07
歴史を鑑みると、天災などの直後に内乱や侵略が起こることは多いと思います。人智ではどうしようもない天災が、これまで抑えてきた不満を爆発させるのでしょうか。日本は比較的平和なお国柄ですが、江戸時代の小氷河期には一揆が頻発し、不満浪人が暴れたりしています。同時代、ヨーロッパは戦乱が続き、シナでは反乱と外敵の侵入が相次ぐ始末。21世紀も人間のやることに大差はないようです。
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Unknown (hanakonoantena20220612う to)
2023-10-14 20:28:46
ヌマンタさん、こんにちは😃。
コメントをありがとうございます。

今は情報化社会で、世界で起きる出来事を瞬時に知ることができるので、さまざまな現象が増えたように感じているだけなのかもしれませんね。

気象の統計データを見る限り、確実に温暖化は進んでいるし、それに伴う気候変動とも考えられる。

しかし、地球の長い歴史から見れば人類の歴史は一瞬のことで、さまざまな自然現象も地球では一定のサイクルで繰り返され、異常でもなんでもないのかもしれない。

僅か100年弱の人間の寿命からすれば、自分の生きている間に起きる、ましてや自分の身に直接降りかかる災難はインパクトが大きいのは仕方のないことなのかも。

ヌマンタさんが解説されている通り、歴史の記録は重要ですね。そこから後世の人間は学び、これから起きるかもしれない危機に備えることが出来る。

本来ならば。

ところが、100年前の英国の二枚舌外交を発端として、その後の欧州におけるユダヤ人差別が先鋭化したナチスドイツのジェノサイドによるシオニズム運動の高まり、それと石油利権を狙う米国を筆頭とした欧米勢力が後押ししたイスラエル建国は、現在の混迷を深めるイスラエル・パレスチナ問題を生んでしまいました。

しかも、紛争の火種は世界各地にあり、それを焚き付ける勢力や、紛争ビジネスで莫大な利益を得ている者もいる。

人類存亡の危機が確実に近づいているのに、終わりの見えない争い。

やるせないです。
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