はなこのアンテナ@無知の知

たびたび映画、ときどき美術館、たまに旅行の私的記録

チャレンジ

2014年02月06日 | はなこ的考察―良いこと探し
腰が重く、臆病な私が、今年は年頭からふたつのことにチャレンジしている。ひとつはボランティア先の美術館で久しぶりにワークショップの企画担当、もうひとつは、以前から興味のあった言語学講座の受講だ。おかげで否応なしに週に2回以上は外出している。

実際は、年明けから充実して来た展覧会や映画(特に1月後半になると欧米のクリスマスシーズンの映画が日本でそろそろ公開なので、面白い作品が目白押し?逆に年末年始は貴重な長期休暇なのに、映画好きの興味をそそるような作品が殆どないhekomi)に誘われるように、美術館や博物館、そして映画館にも結構な頻度で足を運んでいるので(さらに今年は安いチケットが入手できたので、かねてから興味のあったバレエkirakira2の舞台も初めて鑑賞できた!)、週によってはほぼ毎日出ずっぱり(と言っても家事に支障を来さないよう、午後の数時間のみ)ということもある。

そのせいか週末、身体が悲鳴をあげて熱を出して寝込んだり、正月明けにひいた風邪がもとで罹患してしまった気管支炎がなかなか完治しない。しかし、ワークショップの企画会議で担当メンバーと議論を重ねたり(←本当はとても苦手ase)、展覧会や映画で作品に感動したり、面白い本に出会って目からウロコの落ちる連続だったり、久しぶりに学問に触れて学ぶ楽しさに浸ったりで、前頭葉が刺激を受けて活性化されたのか、心は元気である(まあ、チャレンジする分、自分のふがいなさに凹むこともあるが、クヨクヨしても仕方ないので立ち直りも早いniko)

感動体験が精神の高揚を招くのは周知の通りである。逆に自分が苦手意識を持っていること、普段は避けていることに敢えてチャレンジすることも、人間の精神を司る前頭葉を刺激し、心の安定に繋がるのだそうだ。さらに、人に優しくすることは、人と幸せを分かちあうことに他ならず、これもまた結果的に、自分自身の心に安寧をもたらすらしい。"情けは人の為ならず"ということだろうか。

この記事を読んだ下さっているあなたは、今年、どんなことにチャレンジされますか?wink
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