“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

【2019年&1月の指針】激動の年始まる。今月は人と協調して物事をまとめる!

2019年01月01日 20時54分23秒 | Weblog
皆様、あけましておめでとうございます!

2019年、平成31年、平成の最後となる己亥年が明けました。
前回綴ったように、今上天皇と美智子皇后のご成婚から60年の律音の年、
天皇に即位されてから30年の納音の年です。

天干の「己」は陰の土性で、
「戊」の山に対して山の周りの低い土地ということから、
田園、街、村、広場など人が集まる場所、生活の場の意味。

「己」の字の形態は折り目正しい
田んぼのあぜ道のような三本の平行線をかたどったもので、
〈植物が十分に生長し形が整然とした状態〉を表しています。

地支の「亥」は陰の水性で、十二支の一番終わりになります。
季節としては冬の始まる11月の意味。

また、「亥:は木へんをつけると「核」という字になります。
「核」は植物の種を表し、〈草木の生命力が種子の中に閉じこもっている状態〉、
そこには強いエネルギーが秘められています。

このことから「己亥」の意味を読むと、
強いエネルギーによって街や人が活気づくことを意味していると読めます。

来年の東京オリンピックや2025年の大阪万博を控え、
都市部は建設ラッシュに湧くということでしょう。

ただし、これに水を差すのは地震、台風といった自然災害。
今年は都市部にまで被害が及ぶおそれがあります。
これによって株価は一時的に乱高下すると思います。

そんな中、運気の回復が見られる申酉天中殺の安倍総理は、
消費増税、辺野古移設問題、原発の再稼働、改憲、日韓問題、北方領土問題など、
すべて片づけるつもりで攻勢を強めるでしょう。
それゆえ衆参W選挙もありうると考えます。

また「己亥」は天干の陰の土性の「己」が地支の陰の水性の「亥」を
土剋水と剋す〈相剋〉の関係になるので、
消費増税の実施により国民にはかなりの負担増となることが考えられます。

今年はまさに時代の変わり目、激動の年になるといえるでしょう。

一方、今年の1月は「乙丑」月。 

十干の「乙」は陰の木性で草花。
柔らかさ、柔軟性、集団性、協調性といった意味。

十二支の「丑」は陰の土性で、冬の土用月。
「丑」に糸へんをつけると「紐」という字になるように、
物事を結ぶ、まとめるという意味があります。

このことから今月は志を同じにする人と交わることで物事をしっかりまとめると読みます。


さて、好評のうちに「2019年大予言セミナー」はいちおう予定回数を終了しました。
しかし、ご要望があればその方にはセミナーと同じ内容のお話をいたします。
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渋谷の父  ハリー田西  “渋谷占い”
コメント (1)
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