“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

【5月の指針】過去にこだわることなく規律を正して新しい時代を作っていこう!

2019年05月02日 18時38分30秒 | Weblog
新元号「令和」元年の5月になりました。

今月は「己巳(つちのとみ/きし)」の月です。

不思議ですねぇ、「令和」のスタートの月が「己巳」の月とは……

十干の「己」は陰の土性で、山の周りの低い土地、
田園、町、村、広場など人々が生活する場所を意味し、
このことから庶民性、準備、地道な努力などを表し、
物事を順序立ててじっくりしっかりと整理整頓していく時と読みます。

十二支の「巳」は陰の火性、
蛇が地表に出て動き始める様子を表しています。
このことから物事が新しく始まる時と読みます。

「己巳」はまさにこれまでの時代に終わりを告げ、
規律を正して新しい活動を始めるべきというわけですが、
それだけではありません。

私が驚いているのは「日本」という国が持つ運のめぐり、その偶然性です。

昨年12月23日の明仁上皇陛下の誕生日に綴ったブログでも述べたように、
明仁上皇は1959年、「己亥」の年に美智子上皇后とご成婚され、
それから30年目、納音(なっちん)にあたる1989年に天皇に即位され、
さらに天皇にご即位されてから30年目、納音の年にあたる今年2019年、
ご成婚から60年の律音(りっちん)の年に生前退位されたわけです。

こうした偶然(?)の重なりは本当に我々の想像をはるかに超えた次元で起きているわけですが、

よくよく見れば…
「令和」スタートとなる「己巳」の月はまさに「己亥」から見ると納音にあたります。
これはなんという偶然なんでしょう。

このことから、まさに「令和」のスタートは、
過去を壊して、心機一転リセットしてからリスタートすべしということ。
新元号にうかれてばかりはおられません。

さぁあなたの人生のリセット、リスタートのお手伝いをいたします。
ご連絡ください。


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渋谷の父  ハリー田西  “渋谷占い”

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緊急大予想! 令和時代はどんな時代となるか?

2019年05月01日 04時00分12秒 | Weblog
新しい元号“令和”の時代に入りました。
“令和”時代はいったいどんな時代になるでしょう?

算命学には《三分法》といって陽占の星の配置を、
若年期(0歳~20歳)
中年期(22歳~55歳)
晩年期(65歳~)の3つの期に分けて人の一生を見る技法があります。
 
            《陽占》
             若年期 若年期
       晩年期 中年期 若年期
       晩年期 中年期 中年期

さて、そこでこの陽占の《三分法》によって
2019年5月1日に生まれる新生児の命式をもとに、
“令和”という時代がどんな時代になるかを占ってみようと思います。

なぜなら2019年5月1日生まれの人間の宿命を読むことは、
“令和”という時代を読むこと、
すなわち“大和令和くん”の一生を読むことになるわけです。

たとえば、令和くんのお祖父さんの昭和さんの一生を読むとします。
“昭和”は1926年12月25日にスタートしました。
つまりこの日の命式が“昭和”という時代の宿命となるわけです。

    大和昭和さん(1926年12月25日生まれ)

      〈陰占〉           〈陽占〉

      戊  庚  丙          龍高星 天貴星
  午  子  子  寅      司禄星 司禄星 車騎星
    未               天報星 鳳閣星 天報星
  天  癸  癸  甲  
  中           
  殺           

《若年期》1926年~
     龍高星=海外・移動、車騎星=戦い(戦争)、天貴星=一生懸命
     ※海外へ向かって一生懸命戦争をしていた。

《中年期》1947年~
     司禄星=蓄積・蓄財、鳳閣星=平和・遊び、天報星=変転変化
     ※時代がめまぐるしく変わり世の中平和になり、経済発展して、
      人々は楽しく遊ぶようになった。

《晩年期》1987年~
     司禄星=蓄積・蓄財、天報星=変転変化
     ※バブル経済による大変化


続いて、1989年スタートの《平成》時代。

     大和平成さん(1989年1月8日生まれ)

        〈陰占〉           〈陽占〉
     戊  乙  戊          貫索星 天南星
  戌  辰  丑  辰      牽牛星 司禄星 牽牛星
    亥               天南星 牽牛星 天印星
  天  乙  癸  乙  
  中            
  殺            


《若年期》1989年~2008年
     貫索星=忍耐、牽牛星=官僚、権力、天南星=勢い
     ※バブルがはじけて官僚や政治家の支配が強くなり、
      人々は耐えながら個人の生活を守る時代となる。

《中年期》2009年~2019年
     司禄星=蓄積・蓄財、牽牛星=官僚、権力、天印星=人気
     ※まだ官僚や政治家の支配は続いているが、
      2011年の東日本大震災での鬼門通過により陽の時代に入り、
      徐々に経済成長して人々の暮らしは堅実な伸びを見せるようになる。


そして、いよいよ《令和》時代に入る。

大和令和さん(2019年5月1日生まれ)

       〈陰占〉           〈陽占〉
     戊  戊  己          石門星 天馳星
  辰  戌  辰  亥      貫索星 貫索星 禄存星
   巳               天庫星 貫索星 天南星
  天  戊  戊  壬   
  中            
  殺            

《若年期》2019年~
     石門星=協調性、社交性、リーダーシップ
     禄存星=経済力、愛情奉仕
     天馳星=忙しい
    
新しい《令和》の時代は、一段と経済力を日本が諸外国と強調し、
リーダーシップを発揮していく慌ただしい時代となるが、
それにともなって国民生活は潤ってやさしさにあふれた時代となり、
最終的にはかつてのバブル時代の再現となると思われます。

しかし、2040年代はバブル崩壊により再び官僚支配の時代となるので、
あのバブル崩壊後の暗黒の時代を繰り返さぬよう、
しっかりとした長期的な展望と対策が必要となってくるでしょう。

この新たな「令和」の時代の中で、
あなたは自分の宿命に気づき、それを生かし、
これから起こりうる運命の流れの中でどう生きていけばよいのか?

その答えをご一緒に考えてみましょう。
     

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コメント (1)
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