本日、天皇陛下が満85歳の誕生日を迎えられました。
平成最後の誕生日にあたり、
陛下が美智子皇后との世紀のご成婚から60年の歴史を振り返り、
声を震わせてご感慨を述べられる放送を見て、
心の底から感動を覚えて涙が溢れました。素晴らしい会見でした。
天皇陛下は来年2018年4月30日を以って
「天皇」を退位され、皇太子殿下に「天皇」を譲位されます。
戦後制定された「皇室典範」には天皇の「生前退位」の規定がなく、
天皇はお隠れになるまで「終身在位」することとなっています。
では、今上天皇は「皇室典範」の規定を変えてまでして、
なぜ「生前退位」を求められたのでしょうか?
天皇陛下は1959年、【己亥】の年に美智子皇后とご成婚なされ、
そこから30年後の《納音》の年にあたる1989年、
【己巳】の年に昭和天皇のご崩御によって天皇に即位されました。
そして、それから再び30年後の《納音》にあたる2019年、
【己亥】の年にご退位されます。
《納音》とは干支の30年のめぐりで、
それまでの過去が変わることをいいます。
ご成婚から30年でご即位、また30年でご退位…
このあまりにも偶然な符合はいったいなんなのでしょう?
そもそも「生前退位」のおきもちを述べられたのは2016年、【丙申】の年。
十干の【丙】とは火性の陽で《太陽》のこと、
《太陽》=《日の丸》=《日本》を意味します。
一方、十二支の【申】は《日に上から↓何かが下りてくる様子》を表し
《天からメッセージが届く》といいます。
その天から届くメッセージは《申す》といって話し言葉。
《申す》という形で意思を《示す》ということは《示+申》で《神》の意向に通じます。
このことから僕はこの前年のセミナーでもお話ししたように、
【丙申】の年は《天皇が国民に何か重大なお言葉を述べられる》のが読めていたのですが、
それは「生前退位」についてのおきもちでした。
この偶然の符合はいったいいなんなのでしょうか?
こうしてみると、
やはり日本という国と天皇家には何か常識ではうかがいしれない
壮大で不思議な力が働いているような気がしてならなりません。
以下は、恐れ多くも天皇陛下の宿命のご命式です。
【今上天皇】
1933年12月23日生まれ(85歳)
〈陰占〉 〈陽占〉
癸 甲 癸 貫索星 天胡星
子 亥 子 酉 戌 石門星 貫索星 龍高星
丑 亥 天将星 調舒星 天禄星
天 壬 癸 辛 天
中 甲 中
殺 殺
※宿命に生月天中殺と生日天中殺がある。
天皇陛下の胸の星は貫索星。
非常に意志の強い正直でまっすぐで忍耐強い方です。
南に調舒星、そして天胡星があるので孤独であると同時に芸術的な才能豊かな方。
また、東に龍高星があるので若き日は海外に出かけられ経験を積まれたことがわかり、
さらに西に石門星+天将星というトップの星があるので、
天皇のご即位はかなり高齢になってからということがわかります。
一方、陛下の陰占については今回はあえて分析をしたコメントはしません。
それは、ある面これからお話する、
なぜ陛下が「生前退位」されるのかということとそれほど関係がないからです。
実は、天皇陛下はなぜ「生前退位」をされるのかの答えは陛下の天中殺にあるのです。
それは陛下が子丑天中殺だからにほかなりません。
御年85歳、子丑天中殺の天皇陛下は2020年より2年間の天中殺に入るのです。
天皇としての“お仕事”は
常日頃から我々国民が思っている以上に、
肉体的にも精神的にも過酷です。
憲法で定められた国事行為はもとより、
歌会始、園遊会、外国からの賓客接待、国体や被災地など地方の訪問等の公的行為、
さらには、現在では私事として執り行われる数々の宮中祭祀など、
御年85歳の陛下にとって、
それは健康と寿命に差し障る過重なお勤めになっていることは想像に難くありません。
だとすれば、この先天中殺の中でさらにお齢を重ねられるのは、
あまりに無理無茶が過ぎるというものであり、
ほかならぬ天皇陛下御自身がそのことをお感じになられているからこその
「生前退位」のおきもちなのではないでしょうか。
なにしろ2020年には国を挙げての一大イベント、
東京オリンピックが行われますが、
オリンピックはその国の国家元首の開会宣言によって幕を開くのです。
もしこの東京オリンピックを前に
陛下の身になにか“異変”が起きたとすれば、
オリンピックという国家的な行事に水を差すようなことになってしまからです。
このことを天皇陛下はなによりも誰よりもご懸念されているに違いないのです。
僕はこの陛下の深いおきもちがわかるからこそ泣けたのです。
さて、好評のうちに「2019年大予言セミナー」はいちおう予定回数を終了しました。
しかし、ご要望があればその方にはセミナーと同じ内容のお話をいたします。
お気軽にご連絡ください。
☆対面鑑定、メール鑑定のご予約はこちらからどうぞ!
渋谷の父 ハリー田西 “渋谷占い”
平成最後の誕生日にあたり、
陛下が美智子皇后との世紀のご成婚から60年の歴史を振り返り、
声を震わせてご感慨を述べられる放送を見て、
心の底から感動を覚えて涙が溢れました。素晴らしい会見でした。
天皇陛下は来年2018年4月30日を以って
「天皇」を退位され、皇太子殿下に「天皇」を譲位されます。
戦後制定された「皇室典範」には天皇の「生前退位」の規定がなく、
天皇はお隠れになるまで「終身在位」することとなっています。
では、今上天皇は「皇室典範」の規定を変えてまでして、
なぜ「生前退位」を求められたのでしょうか?
天皇陛下は1959年、【己亥】の年に美智子皇后とご成婚なされ、
そこから30年後の《納音》の年にあたる1989年、
【己巳】の年に昭和天皇のご崩御によって天皇に即位されました。
そして、それから再び30年後の《納音》にあたる2019年、
【己亥】の年にご退位されます。
《納音》とは干支の30年のめぐりで、
それまでの過去が変わることをいいます。
ご成婚から30年でご即位、また30年でご退位…
このあまりにも偶然な符合はいったいなんなのでしょう?
そもそも「生前退位」のおきもちを述べられたのは2016年、【丙申】の年。
十干の【丙】とは火性の陽で《太陽》のこと、
《太陽》=《日の丸》=《日本》を意味します。
一方、十二支の【申】は《日に上から↓何かが下りてくる様子》を表し
《天からメッセージが届く》といいます。
その天から届くメッセージは《申す》といって話し言葉。
《申す》という形で意思を《示す》ということは《示+申》で《神》の意向に通じます。
このことから僕はこの前年のセミナーでもお話ししたように、
【丙申】の年は《天皇が国民に何か重大なお言葉を述べられる》のが読めていたのですが、
それは「生前退位」についてのおきもちでした。
この偶然の符合はいったいいなんなのでしょうか?
こうしてみると、
やはり日本という国と天皇家には何か常識ではうかがいしれない
壮大で不思議な力が働いているような気がしてならなりません。
以下は、恐れ多くも天皇陛下の宿命のご命式です。
【今上天皇】
1933年12月23日生まれ(85歳)
〈陰占〉 〈陽占〉
癸 甲 癸 貫索星 天胡星
子 亥 子 酉 戌 石門星 貫索星 龍高星
丑 亥 天将星 調舒星 天禄星
天 壬 癸 辛 天
中 甲 中
殺 殺
※宿命に生月天中殺と生日天中殺がある。
天皇陛下の胸の星は貫索星。
非常に意志の強い正直でまっすぐで忍耐強い方です。
南に調舒星、そして天胡星があるので孤独であると同時に芸術的な才能豊かな方。
また、東に龍高星があるので若き日は海外に出かけられ経験を積まれたことがわかり、
さらに西に石門星+天将星というトップの星があるので、
天皇のご即位はかなり高齢になってからということがわかります。
一方、陛下の陰占については今回はあえて分析をしたコメントはしません。
それは、ある面これからお話する、
なぜ陛下が「生前退位」されるのかということとそれほど関係がないからです。
実は、天皇陛下はなぜ「生前退位」をされるのかの答えは陛下の天中殺にあるのです。
それは陛下が子丑天中殺だからにほかなりません。
御年85歳、子丑天中殺の天皇陛下は2020年より2年間の天中殺に入るのです。
天皇としての“お仕事”は
常日頃から我々国民が思っている以上に、
肉体的にも精神的にも過酷です。
憲法で定められた国事行為はもとより、
歌会始、園遊会、外国からの賓客接待、国体や被災地など地方の訪問等の公的行為、
さらには、現在では私事として執り行われる数々の宮中祭祀など、
御年85歳の陛下にとって、
それは健康と寿命に差し障る過重なお勤めになっていることは想像に難くありません。
だとすれば、この先天中殺の中でさらにお齢を重ねられるのは、
あまりに無理無茶が過ぎるというものであり、
ほかならぬ天皇陛下御自身がそのことをお感じになられているからこその
「生前退位」のおきもちなのではないでしょうか。
なにしろ2020年には国を挙げての一大イベント、
東京オリンピックが行われますが、
オリンピックはその国の国家元首の開会宣言によって幕を開くのです。
もしこの東京オリンピックを前に
陛下の身になにか“異変”が起きたとすれば、
オリンピックという国家的な行事に水を差すようなことになってしまからです。
このことを天皇陛下はなによりも誰よりもご懸念されているに違いないのです。
僕はこの陛下の深いおきもちがわかるからこそ泣けたのです。
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